本記事では、日々の食費を節約する方法を紹介します。今回は「お肉」の食費を節約する方法です。
こんにちは、白黒はにわです。
お得好きな主婦である私が実践している日々の食費節約術を紹介します。
はにわ的食費の節約術
『買い物の回数を極力少なくする』
結局ね、↑これに尽きるんじゃないかと思ってるんですよ。
なぜなら、「ついで買い」の量が減るから。
「ついで買い」っていうのは、卵を買いに行ったのに、ついでに子供のジュースと今日のおつまみと…ってなぜか買い物かごの中が賑やかになってくるアレです。
アレって買い物の回数に比例するんですよね。
他にも、買い物の回数を減らすメリットは以下の通り
◎「ついで買い」分の出費が減る
・まとめ買いの方が単価が下がりやすい
・交通費も削減できる
・買い物に使う時間が減らせる…など
ということで、買い物の回数を減らして食費を節約する方法を
品目に分けて紹介していこうと思います。
本記事は第一弾として、お肉の食費節約方法を紹介します。
はにわ的食費の節約術ーお肉ー
「お肉は冷凍庫を活用して買い物回数を減らす」
ありふれた方法過ぎて面白くない…という声が聞こえてくるようですね…
でもね、ありふれた方法ってやっぱり良い方法が多いんですよ。
冷凍すればさ、冷蔵より長く持つでしょ?そうすると、
「冷蔵庫の肉がイタむ前に使わなきゃ」というプレッシャーから解放されるんですよ。(あのプレッシャー感じるのって私だけ?じゃないよね?ね?)
冷凍庫を活用すれば節約になるし、「肉悪くなる前に使わなきゃ重圧」からも解放されるので、私は生活の質が爆上がりしたのですよ。まじです。
本編では、私の実践している方法を具体的に紹介します。
お肉の冷凍をまだやってない人、やりたいけどやり方が分からない人にはちょっとだけ役にたつかもしれませんのでご覧くださいませ。
- 【食費節約術ーお肉ー】まとめ買いして買物回数を減らす
- 【食費節約術ーお肉ー】豚肉は絶対、鶏肉は便利、牛肉はなくてもいい
- 【食費節約術ーお肉ー】肉を買ったら小分けにしてラップに包む
- 【食費節約術ーお肉ー】小分けしたお肉を冷凍する
- 【食費節約術ーお肉ー】冷蔵庫で自然解凍orレンジで解凍してお肉を料理する
- 【食費節約術ーお肉ー】冷凍庫した肉の日持ち
- まとめ
【食費節約術ーお肉ー】まとめ買いして買物回数を減らす
お肉は、まとめ買いをして買物回数を減らしています。
おまとめパックとか、メガパックのような500g~1kgが一つのパックになっている肉を買うことが多いです。
おおきなパックは、小さなパックより単価が下がっている確率が高いです。
しかし、単価が変わらない店も多いです(笑)
でも、そこはこだわりません。
買い出しの時に買うことが大事なのでその中のベストを選ぶようにしています。
とにかく、まとめられるだけまとめて買う、それがはにわ流買物の流儀なのです。
【食費節約術ーお肉ー】豚肉は絶対、鶏肉は便利、牛肉はなくてもいい
お肉の種類ですが、我が家では汎用性が高いので豚肉は常備です。
野菜と一緒に炒めたり、豚汁にしたり、カレーに入れたり…とりあえず豚肉さえあればなんとでもなります。だから豚肉大事。
鶏肉は唐揚げや鍋にも使えて便利なので、鶏肉が安いわ!と思った時と、唐揚げが食べたいテンションになった時に買います。鶏肉は準常備というところでしょうか。
牛肉は、日常的にはあまり買いません。
牛肉を使うレシピの料理でも、たいてい豚肉で代用できるので常備品からは外しています。牛丼のレシピで豚肉を使ったり、チンジャオロースーも豚肉です。
どうしても牛肉で作りたい料理が出来たときだけ買う、という感じですね。
ちなみに、ひき肉ももちろん豚ひき肉です。豚の挽肉も、麻婆豆腐やそぼろなどでよく使うので、鶏肉と同じく準常備肉です。
ということで、豚肉は絶対、鶏肉は便利、牛肉はなくてもいいという我が家の肉事情でした。ぶーぶー。
【食費節約術ーお肉ー】肉を買ったら小分けにしてラップに包む
まとめ買いしたお肉は、料理一回分ずつに小分けしてラップに包みます。
我が家では、一回分の目安は100gにしています。
先日も約500g入りの豚肉を5つに分けて、一つずつラップに包みました。
ポイントは、
・買ったらすぐに小分け作業をすること
・空気に触れる時間を減らすため手早くやること
・早く冷凍できるようになるべく薄く包むこと
これを心がけていますが、買い物から帰ったら一息つきたいときもあるし、ラップを小さく切りすぎて分厚く包んじゃったり…まぁざっくりとやってます。
【食費節約術ーお肉ー】小分けしたお肉を冷凍する
小分けしたお肉を冷凍庫に並べ、凍ったらジップロックに入れて保管します。
冷凍庫に入れる時は、早く凍るようになるべく平らに並べます。
我が家の冷凍庫はそんなに大きくないので、だいたい重なりますが、ま、だいたい平らに並べています。
そして、一日くらい経って凍った頃、ジップロックに入れて保管するというわけです。
お肉は、凍ると何肉なのか分かりにくくなるので、できれば袋を分けるか目印をつけるかして、後で分かるようにしておくと便利です。
私は面倒がって目印をつけていないので、時々冷凍庫の前で肉の塊に向かって「おぬしは本当にブタなのか?」と問いかけています。
やはり、目印をつける一手間が大事です。
【食費節約術ーお肉ー】冷蔵庫で自然解凍orレンジで解凍してお肉を料理する
冷凍保管しているお肉を使うときは、冷蔵庫で自然解凍したりレンジの解凍機能を使って解凍してから使っています。
この時、ラップの包み終わりを上に置くのがポイント。上図でいうと左側を上にするってことです。
下にしておくと、解凍した肉から液体がでて下に染み出ることがあるんですよ。
半解凍で使うことも多いので、毎回エキスが出るわけではないのですが、
上下を気にするだけで生肉のエキス掃除を免れる確率アップなので、是非覚えておいてください。
【食費節約術ーお肉ー】冷凍庫した肉の日持ち
最後に、冷凍したお肉の日持ちについて触れておきますね。
冷凍食品でいつもお世話になっているニチレイフーズさんのサイトにめちゃめちゃ分かりやすく解説されていましたので引用します。
家庭で冷凍する肉の冷凍保存期間は1カ月程度が目安。ただし、空気に触れる部分が多い挽き肉は、2週間が目安です。
保存期間は、1カ月、挽き肉は2週間が目安だそうです。
私の実家に伝わる「冷凍庫に入れれば無限に保管できる」伝説はウソだったようです。
うすうす感づいてはいましたが、気づかないふりをしていました。
心改めて、これからは意識してみようと思います。
まとめ
食費の節約術として、お肉を冷凍保存して買い物の回数を減らす方法を紹介しました。
スーパーの買い物は、気晴らしになるし結構好きなのですが、やっぱり行く回数は減らすのが一番節約になると実感しています。
でも、
頑張って節約するのではなく、上手にお金を使うのが楽で気持ちいいので、あくまでもゆるく楽しく実践しています。
もしまだ、冷蔵庫のお肉による賞味期限プレッシャーにお悩みでしたら、どうぞお試しくださいませ!