2021年春。「フライパンラ王」のCMがテレビで流れていました。
PPAPのリズムに乗ったピコ太郎氏が「フライパンラ王」と連呼するCM。
一度聞いただけでフライパンラ王という言葉が脳裏に焼き付き、子供達もお店でラ王を見つけると「フライパンラ王♪」と歌いだしていました。
さて、「フライパンラ王」は、フライパン1本で簡単に野菜たっぷりラ王が作れるという調理方法で、ラーメンの商品名ではありません。
キャンペーン当時販売していたラ王にはフライパンラ王の”栄養バランスレシピ”が乗っていたので、ラ王醤油のフライパンラ王を試したところ、麺だけでなく肉や野菜もたっぷり食べるため、充実した一杯となりました。
アレンジ調理方法として”栄養バランスレシピ”は良い、と思っていたのですが、キャンペーンが終わりパッケージも変わりCMも流れなくなった今、公式サイトからフライパンラ王の栄養バランスレシピが消えてしまいました。。
そこで、フライパンラ王を忘れないために、当時試した「豚肉と彩り野菜のフライパンラ王」のレシピと実際に作った様子をこの記事に記録しておこうと思います。
『フライパンラ王』はフライパン一本でラ王を作る調理方法
フライパンラ王は、日清のインスタント麺「ラ王」をフライパン一本で作る調理方法です。
使うのは、ラ王袋麺。
具をフライパンで炒めた後にお湯と麺を入れて煮込む方法で、フライパン一本で調理します。
2021年春頃のキャンペーンで『フライパンラ王』が広く宣伝され、管理栄養士が考案した”栄養バランスレシピ”が公式サイトで公表されていました。(今は消えています…涙)
ラ王をフライパン一本で作る調理法
フライパンラ王の栄養バランスレシピ
フライパンラ王のキャンペーン時は、ラ王のパッケージにフライパンラ王の”栄養バランスレシピ”が記載されていました。
ラ王醤油のバランスレシピは「豚肉と彩り野菜のフライパンラ王」です。
たんぱく質・脂質・炭水化物のバランスが良く、代謝に関与するビタミン類が多く含まれている具材で、健康維持や栄養補給にうれしいレシピと記載されています。
管理栄養士による健康維持や栄養補給に嬉しいレシピ
フライパンラ王をレシピ通りに作ってみる
フライパンラ王の栄養バランスレシピを試してみました。
できるだけレシピに忠実に作ってみます。
0.具材を準備する
まずは具材の準備をします。
豚もも肉:80g。
部位はももなのか分かりませんが、豚肉を80g用意しました。
お次は野菜。
キャベツ:80g
玉ねぎ:50g
青ピーマン:40g
にんじん:30g
野菜を刻みました。
まな板いっぱいの野菜です。
1.炒める
フライパンラ王の具材をフライパンで炒めます。
オリーブオイル:4g をフライパンに入れます。
具材をフライパンで炒めます。
具材に火が程よく入りました。
2.そのまま煮込む
具材を炒めたフライパンに麺とスープを入れて煮込みます。
フライパンにお湯500mlを入れて沸騰させます。
「お湯」と書いてあったので、電子ケトルで沸かしたお湯をフライパンに入れました。
お湯が沸いたら、麺とスープを入れます。
3~4分煮込みます。
彩り豊かですね。
3.できあがり!
麺をほぐして、器に盛ったら完成です。
フライパンから器に盛りつけます。
完成です!
ラ王袋麺醤油を使った”豚肉と彩り野菜のフライパンラ王”の完成です。
フライパンラ王を食べる。
完成した、豚肉と彩り野菜のフライパンラ王を食べます。
いただきます。
たっぷりの具とともに麺を食します。
炒めた後さらにスープで煮た野菜は程よい食感が残っていて食べ応えがあっておいしいです。
スープは、いつものラ王の味と違ったように感じました。
ラ王の全粒粉入り麺。
さすがラ王の麺。安定のおいしさです。
普段、インスタント麺はほぼ具なしの”素ラーメン”で食べている筆者。今日は野菜や肉と一緒に食べてもらえて、麺もさぞかし喜んでいることでしょう。
これだけの量の野菜と肉、そして麺を食べたので、食べ終えた後の満腹感が半端なかったです。
そして、食べた後はとても充実感がありました。
バランス良く食べるのって、大事ですね。
ごちそうさまでした!
栄養バランスのよい具材とラーメンで、お腹も心も満たされた
まとめ
日清のインスタント麺「ラ王」をフライパンで調理する『フライパンラ王』を実際に試してみました。
バランスの良い具材を用意する必要があるためインスタント麺を具なしで食べるよりは手間がかかりましたが、食べた後の満腹感と充実感がものすごく大きかったです。
インスタント麺を食べるときにもこのように具材を工夫すればバランスの取れた食事にできるんですね。勉強になりました。
他の味のレシピもメモしておけばよかったなぁ。という後悔がちょっと残る「フライパンラ王」でした。
【関連記事】他のインスタント麺もレポートしてます↓