こんにちは、白黒はにわです。
私事ですが、この度、引っ越しをしました。
引っ越し先の賃貸マンション、環境は良いのですが一つ難点があります。
その部屋の難点とは「狭い」こと。
ちーん。
寝室は6帖未満…しかも四角形ではなく角が欠けたような形をしています。
このシングルベッドを二つ並べるのも困難な狭い部屋に親子4人【夫婦+小学生1+幼児1(添い寝)】、どうやって寝ようか…色々イロイロいろいろ考えて、我々夫婦がたどり着いた答えは「三段ベッド」の導入でした。
結果、大正解!
三段ベッドのおかげで、狭い部屋でもシングルサイズの床面積で親子4人が寝られる快適空間のできあがり~。
しかも、子供ってのは狭いところが好きなんでしょうかね、三段ベッドに大喜びし、ぬいぐるみを持ち込んでゴソゴソと何か楽しそうにきゃっきゃしてます。
ということで本記事では、購入した三段ベッドについて配達から組み立て、使用感までをレビューします。
この記事は三段ベッドの購入をお考えの方、狭い部屋を活用したい方、親子で三段ベッドを使ってる人っているの?と疑問に思ってる方に読んでいただきたいです!
それでは、子供が二人なのに三段ベッドを買ったナニソレ夫婦のお話、スタート♪
狭い部屋に親子4人で寝るために買った「宮付き三段ベッド」
我が家で買った三段ベッドはこちらです。楽天市場の「インテリアマーブル」というお店で購入しました。↓
近くの家具屋さんに行ってみたものの、三段ベッドなんてのは置いてなーい。
だからネットで探すことにしました。三段ベッドにはパイプ式のものや木製のもの、国産から外国産までいくつかあります。その中で、三段ベッドを選ぶ際に我が家で重視したポイントはこちら↓
・部屋に入るサイズ(ドアの開け閉めを考慮しても入るか、天井の高さは十分か)
・縦三段で使える形(最下段を引き出すタイプではないもの)
・十分な高さの柵がある(マットレスを敷いても安全な高さがあるか)
・三段をバラバラにしてシングルとして使える(生活スタイルの変化に対応できるか)
・宮付きタイプ(頭部分にモノを置けるか)
・梯子は斜めかけの取り外し可能タイプ(子供が登りやすそう&邪魔なとき片付けられる)
これらの条件を満足すれば素材や生産国は重視しなかったので、条件に合うものの中で安かった商品であるコレ↓に決めました。
ちなみに、マットレスは別売りなので別途5cm厚のものを購入しました。
購入した「三段ベッド」のレビュー
三段ベッドを楽天でぽちっとしてから手元に届くまでをレビューします。
三段ベッドは商品説明ページに記載の通り、最短日で配達された
三段ベッドは大型商品のため時間指定ができませんでしたが、楽天の商品紹介ページにある「お買い物ガイド」通りの期日に発送されて、希望通り最短日で配達されました。
注文から配達までの流れは、こんな感じ↓
土:楽天で注文 →直後にメール(楽天からの自動配信メール)
日
月:メール(お届け予定日の知らせ)→メール返信(最短日を依頼)→了承メール
火
水:発送(発送メール)
木:
~
翌週
~
木:配達時間連絡(電話)
金:配達
※配達までの期日は地域や注文曜日で若干異なるようですのでご参考まで。
我が家の場合、注文してから12日で手元に届きました。最短で欲しかったのでメールで配達日の希望を確認してくれたのはありがたかったです。
配達前日の夕方、運送会社さんから配達時間の事前電話があり「明日の12時~14時に配達」と連絡してくれました。配達当日は時間通り12:30頃に配達してくれました。
「玄関渡し」と書いてあったので玄関先から自分で運ばなきゃいけないのかと、ちょっとびびってましたが、部屋の中まで運んでくれました。ホッ
三段ベッドは8個の段ボールで届いた
三段ベッドが届いたときの状態はこちら
8個口です。わお。
各段ボールには、1~8まで番号がついていて中身も書いてあります。親切ですね。
1~3の箱は、(それぞれ若干違いますが)だいたい100x106x23.5cmくらいのサイズ。
4~6の箱は、200x36.5x10cmくらいのサイズ。
7の箱は179x36.5x8cm、8の箱は105x36.5x8cmサイズでした。
7,8の写真は割愛(〃▽〃)チカラツキタ
サイズは大きいですが、どの箱も私(30代女)が持ち上げることができるくらいの重さで部屋の中で箱を少し移動したりするのは難しくなかったです。
8個の段ボールに入った三段ベッドを開梱。丁寧にやったら結構時間がかかった
箱の番号1から順に開梱していきました。一人で丁寧にやったところ、気づけば2時間が経っていました。
まじめにやれば半分以下の時間でいけると思いますが、写真を撮ったり、途中で子供の世話をしたり、部屋が狭いのでひと箱ずつ段ボールを畳んだり梱包用の発砲スチロールを片付けたりしながらだったものでね、時間がかかっちゃいましたね。
当然1の箱に説明書が入っているものだと思い、開けたところ、あら、ないじゃない。
じゃあ2の箱か、と思い、開けてみると、ここにありました。
ってこれは説明書といえるのだろうか(笑)部品一覧と完成図のみの1枚もの。
page:1 of 1ってことは、これ一枚ってことよね。。
ま、チッチャイことは気にするな!のワカチコ精神で次を開けてみると、
3の箱から出てきました、組み立て手順。待ってました!
こちらはpage:1 of 2って書いてあるわ( ´∀` )ワカチコ!ワカチコー!
こんな感じで説明書の間違いをつっこみながら開けていき、
全部開梱して梱包材をまとめたら、資源ごみの袋が満杯になりました。
資源ごみ袋大一個分の他に、袋に入らないくらい大きな発砲スチロールを使って梱包されていたので、三段ベッドの部品はきれいな状態で届きましたよ、ありがとう。
三段ベッドの組み立ては簡単。付属の六角レンチだけで完結
三段ベッドを大人二人で組み立てたところ、ゆっくりやって約2時間で完成しました。組立ては結構簡単で、使用する工具も三段ベッドに付属していた六角レンチだけなので他の工具を準備する必要がなかったですね。
まずは下段。
「頭、足、横、横」の4つの枠をくっつけていきます。
お次は中段。
説明書によると、中段の「頭、足、横、横」4枠を組み立てたものを下段の上に乗せるように書いてありますが、
我が家は部屋が狭いので手順を変えて、各部品を下段の上に乗せながら組み立てました。
上段も同様にして組み立てて、
最後にふき掃除をして、すのこを入れて完成です。
完成して、布団を敷いた三段ベッドがこちら↓
部屋が狭くて大きな三段ベッドの全貌を写すことができませんでしたっ!!
残念so sorry..
すのこにマットレスを敷いて、初めて乗ってみたときは「ぱきっ」と何回か音が出てちょっと心配になりましたが、最初だけだったので、きっとすのこ側の準備運動だったのでしょう、ワカチコー。
三段ベッドを使ってみて分かったメリットとデメリット
三段ベッドが届き、下段:小学生、中段:幼児とママ、上段:パパで使い始めてから狭い部屋でも家族みんなが快適に眠れるようになりました。
子供たちは三段ベッドに大喜びしてよく昇り降りして遊んでいます。
さて、三段ベッドを親子で使って分かったメリットとデメリットを並べてみます。
三段ベッドのメリット
・狭い部屋にベッドが三つあってもすっきりする
・すのこベッドなので、マットレス下に湿気がたまらない
・子供の遊び場としても活躍する
・縦に川の字でもみんな近くにいるので一体感がある
・人に話すとみんな面白がってくれる
我が家の場合、この部屋に住む期間は長くなく、おそらく数年間。次の引越しや子供の成長に合わせてベッドの使い方も変えていくことになります。この一定期間の選択として、ちょっとおもしろいことをしたいというのも三段ベッドに決めた理由の一つなので、一番最後のメリットも大事だったりします(笑)
デメリット
・各空間が狭い(頭をぶつけないように注意が必要&大人は出入りの際体を滑り込ませる必要がある)
・落下の危険がある(→落下防止対策を現在検討中です)
・別段の動きが体に伝わってくる(眠りに神経質な人は無理かも)
閉所恐怖症、高所恐怖症、睡眠に神経質な方にはあまりおすすめしませんが、
天井が低くて狭いところが大好きな人には断然おすすめです。ダイワハウスのCMを思い出しますね(*'▽')
大人が三段ベッドを使っても大丈夫なのか?という点ですが、耐荷重は記載されていないベッドでしたが、使っていて不安はありません。ただし、定期的に点検をして安全を確保したいと思います。
それから大人は、出入りの際に頭や体をぶつけないように体を滑り込ませなくちゃいけませんね…ナメクジになった気持ちでぬめっと入り込むのがコツです(笑)
我が家においては、デメリットよりもメリットが断然大きかったので三段ベッドは最適解だったなぁと思います。
絶賛活躍中の三段ベッド、現在は動物さん専用エレベーターも設置されています。
まとめ
狭い部屋に親子4人で寝るために購入した三段ベッドについて、購入から使用感までをレビューしました。
大きい商品なので配達や組み立てに少し手間がかかるものの、問題なくクリアできました。商品自体は期待通りで、親子の睡眠時だけでなく子供の遊び場としても活躍し、期待以上の働きをしてくれています。改めてよい買い物だったなぁと思います。
最後に説明書に赤ペンを入れてみました。
ページ表記と、部品記号の間違いだけね。
もっと言うと、日本で使わないフォントは避けて…と言いたくなるけど、そこはぎりぎり読めるからよしとしましょう~ワカチコー!
追伸:
ベッドの選び方でお部屋はぐっと変わりますよね。
三段ベッドは必要ないけど、今まさにベッドを探しているあなた様へはコチラ↓のベッド専門店のサイトもオススメですよ。
RASIK(ラシク)公式ストア|ベッド・インテリア専門店の商品購入
シンプルなベッド、ベッド下収納が満載のベッド、空間利用が見事なベッドなど、「こんな空間の使い方もあるのか」とイメージが膨らみます。送料込みの値段表示なので予算も立てやすいので、お部屋作りの参考にどうぞ。