平日ランチタイム。
一人ご飯。
さて、今日は何食べよう?
いつもは、昨夜ののこりご飯とか、朝ごはんの残りとか、娘のお弁当の残りとか、
‥あら、気づけば残りものばかり。( ´∀` )
たまにはお家でちょっぴり贅沢な、ちょっと刺激のあるランチでも食べたいなぁ。
でも自分だけのためにつくるのは面倒だから簡単に‥。
そんなときにぴったりな、
簡単調理でお家ランチをちょっぴり贅沢にしてくれるインスタント麺に出会いました。
日清「黒酢の酸辣湯麺」です。
コラーゲンたっぷり贅沢だけど、インスタント麺だから簡単に作れる「黒酢の酸辣湯麺」について紹介します。
- 日清のちょっと贅沢なインスタント麺「黒酢の酸辣湯麺」
- 一手間が贅沢なインスタント麺「黒酢の酸辣湯麺」の作り方
- 日清「黒酢の酸辣湯麺」を作ってみたら、一手間あっても簡単だった
- 日清「黒酢の酸辣湯麺」を食す
- 簡単で贅沢だけど「黒酢の酸辣湯麺」に敢えて不満を言ってみる
- まとめ
日清のちょっと贅沢なインスタント麺「黒酢の酸辣湯麺」
日清のインスタント麺「黒酢の酸辣湯麺」はコチラ↓
これ、日清のラ王シリーズなのです。「ご褒美ラ王」。いい響き。
日清の公式サイトによると希望小売価格は408円。
2食入りなので、1食あたり200円。
ちょっと贅沢なインスタント麺ですよね。
たっぷりのコラーゲン、黒酢、全粒粉入りの麺。
これはおそらく「女性」がターゲットの商品ですね。
贅沢とはいえ、お家で簡単調理すれば食べられるインスタント麺。
「インスタント」と「贅沢」という、一見相反するような二つの言葉を合わせる心いき。私、好きなんです、そういうの。
日清ご褒美ラ王「黒酢の酸辣湯麺」。期待が高まります。
一手間が贅沢なインスタント麺「黒酢の酸辣湯麺」の作り方
「黒酢の酸辣湯麺」のパッケージに記載されている「おいしい作り方」は、一般のインスタント麺と少し手順が違います。
まず、商品はこちら。
袋を開けると、中には麺・粉末スープ・液体スープが入っています。
おいしい作り方はこちら。
なんと、卵を使います。贅沢だ。
手順を簡単に書くと、
- 卵を溶きほぐす
- 麺を茹でて、麺だけを器にうつす
- 鍋のお湯に粉末スープを入れてまぜ、火にかけて卵を回し入れる
- 火を止めた鍋に液体スープを入れて混ぜる
- 器の麺にスープをかけて完成
茹でた麺を先に器に盛り、お鍋でスープを作るんですって。
一般的なインスタント麺の手順とちょっと違いますよね。
卵と2種類の素を使い、お鍋で仕上げるスープ。
この一手間が贅沢さの秘訣かもしれませんね。
手順を確認したところで、早速作ってみましょう。
日清「黒酢の酸辣湯麺」を作ってみたら、一手間あっても簡単だった
日清「黒酢の酸辣湯麺」を「おいしい作り方」の通りに作ってみたところ、一般のインスタント麺と手順は異なり一手間あるものの簡単に作ることができました。
手順通りに作っていきます。
1.卵を溶きほぐす
2.麺を茹でて、麺だけを器にうつす
3.鍋のお湯に粉末スープを入れてまぜ、火にかけて卵を回し入れる
4.火を止めた鍋に液体スープを入れて混ぜる
5.器の麺にスープをかけて完成
できました。
美味しそう。
一般的なインスタント麺の手順とは少し違うものの、やはりインスタント麺。作るのはとても簡単でした。
日清「黒酢の酸辣湯麺」を食す
さて、おいしい作り方に則って作った「黒酢の酸辣湯麺」を食べてみます。
まず、香りは「すっぱ良い香り」。
そそられる香りで空腹感と期待感が高まります。
それでは、贅沢一人ランチ、いただきます。
おぉ!
すっぱうま辛い!
「辛み」と「酸み」と「出汁」が3拍子揃ってるじゃないの!!
うまし!!!
しかも卵のおかげか、まろやかに仕上がってる感じがする。
たしかに贅沢だ。
おいしい。
無心でほおばり、完食いたしました。
この味がインスタントで食べられる時代なのかぁ。
もっと早くこっちの世界(贅沢インスタント麺)にも手を出しておけばよかったなぁ。
おいしかった。
日清の贅沢ラ王「黒酢の酸辣湯麺」で、贅沢なランチタイムとなりました。
簡単で贅沢だけど「黒酢の酸辣湯麺」に敢えて不満を言ってみる
「黒酢の酸辣湯麺」は簡単に作れる上に贅沢なお味で満足でしたが、おいしいおいしいばかりでは伝わるものも少ないでしょうから、敢えて不満点を上げてみます。
黒酢の酸辣湯麺を作って食べてみて、ひねり出した不満は以下の2つ。
1.洗い物が増える、しかも溶き卵つき
2.若干「麺」が柔らかいかなぁ(スープづくりの時間によるかもしれない)
これらの文句と改善策を書いてみます。
1.溶き卵がついた洗い物が増える問題は、麺の一時保管場所を作れば解決
贅沢な「黒酢の酸辣湯麺」に対する一つ目の文句は、洗い物が増えること。
溶き卵を使うので、溶き卵用の器が一つ必要なんですよねぇ。しかも、そこにスープが入るわけではないので、器に残った卵が洗いにくいし、、もったいのうございます。
そこで、わたくし、考えましたよ解決策!
溶き卵を、酸辣湯麺を食べる用の器で作るのです。
手順1で溶き卵を作る時、食べるときに使う器1を使い、
手順2で茹でた麺だけを器にうつす際、器1ではなく器2に入れます。
手順3で溶き卵を鍋に入れたら、麺を食べる器1に移します
つまり、茹でた麺の一時保管場所として器2を使うイメージです。
洗いものの数は減りませんが、溶き卵がべっとりくっついた器がなくなり、麺を載せただけの洗いやすい器になります。
しかも、酸辣湯麺が入った器1の中では、鍋に入らなかった溶き卵も無駄なくスープの一員になっています。
一石二鳥ですねぇ。
簡単一手間ですよ!
是非黒酢の酸辣湯麺を作る際はこの手順をお試しくださいませ。
2.若干麺が柔らかいときは、茹で時間を加減orトッピングで食感追加
初めて「黒酢の酸辣湯麺」を食べた時、若干麺が柔らかい、と感じました。
正直、酸辣湯のようなちょっととろみのあるスープにはやわらかめの麺が合うと思うのですが、個人的にはもうすこし硬めが好きなので、
4分⇒3分半に変えてみたところ、好みの硬さになりました。
パッケージにも↓茹で時間は好みで加減してくださいって書いてありましたね。
また「ハム、しいたけ、たけのこ、白髪ねぎ、パクチーなどを加えてお召し上がりください。」と記載されていますね。
麺の硬さではなく、これらトッピングの食材で食感を追加するという手もありますよね。
私は、これらのトッピング食材を試していませんが、個人的にはパクチーもりもりで食べたら、食感&独特のクサみでさらに贅沢なランチになりそうだと想像しています。
まとめ
日清贅沢ラ王「黒酢の酸辣湯麺」をおいしい作り方のとおりに作って食べてみたところ、「辛み・酸味・出汁」が揃った大変贅沢なインスタント麺でした。
一人のランチはパパっと残り物で済ませがちですが、
たまに贅沢(もちろん作るのは簡単!)に楽しむのもありですね。
さ、今日のランチは何にする?