筆者の息子はベネッセの進研ゼミ小学講座「チャレンジ1年生」を受講し、現在も継続して「チャレンジ2年生」を受講しています。
公式サイト:【進研ゼミ小学講座】
「チャレンジ1年生」には、自宅に届く教材の他に追加料金不要で使えるWEBコンテンツが沢山あります。
せっかく受講するなら使えるものはとことん使うのが筆者流。昨年一年間、使えるコンテンツを出来るだけ使った結果、お得を断言できるレベルまで活用できたと満足しています。
そこで、チャレンジ1年生の赤ペンを提出してもまだ物足りないと感じている方や、チャレンジ1年生を始めようか検討中の方へ、「チャレンジ1年生」を受講するなら使わないともったいないWEBコンテンツを紹介したいと思います。
「チャレンジ1年生」の講座で毎月届く教材の他に、追加料金不要で使える嬉しいWEBコンテンツは以下の3つです。
- 「チャレンジウェブ」からダウンロードできるワーク
- 「Challenge English(チャレンジイングリッシュ)」
- 電子図書館「まなびライブラリー」
いずれも隠しコンテンツという訳ではなく学年の始めに届く保護者向けの冊子にも案内があるものです。
しかし、進研ゼミはこの他にもコンテンツが沢山あるので、おそらく気づかずに、またはいつか使おうと思ってそのまま忘れてしまう方もいると思うのです。
そこで、本文では「チャレンジ1年生」の「自宅には届かないけど使える嬉しいコンテンツ」を改めて紹介します。
初めに。「チャレンジ1年生」は紙の教材で学ぶ講座
小学1年生向けの進研ゼミ通信講座には、紙の教材をメインに学ぶ「チャレンジ1年生」と専用タブレット端末で学ぶ「チャレンジタッチ1年生」の2種類があります。
筆者の息子は紙で学ぶ「チャレンジ」を受講していますので、本記事は「チャレンジ1年生」を前提に話をすすめます。「チャレンジタッチ」を受講する場合は内容が合わない場合がありますので、予めご了承くださいませ。
「チャレンジ1年生」で届く教材
「チャレンジ1年生」の自宅に届く主な教材はコチラ↓です。
国語・算数(&思考力)
・チャレンジ1年生(メインテキスト)【毎月届く】
・実力アップドリル【数カ月分で1冊、基礎/応用のどちらか選択性】
・思考力特化ワーク【リクエスト式】
国語算数の他
・サイエンス【毎月届く】
・楽しい英語1年生【数カ月分で1冊】
※他にもいろいろな付録や補助教材等が届きますが、ここでの説明は省きます。
教材の詳細は、公式ページ/チャレンジ1年生/年間のお届け教材をご覧ください。
公式サイト:【進研ゼミ小学講座】
毎月届くメインテキストは、国語と算数それぞれ15回ずつの教材です。1日1回分取り組む場合、『赤ペン先生のもんだい』と合わせて16日分になります。
一か月の平日は約20日ほどですので、息子はメインテキストを平日毎日1つずつ取り組み、赤ペンを出した後は実力アップドリルを活用して、平日毎日一回ずつチャレンジに取り組みました。
一回分の分量は大抵10~15分ほどで終わる内容で、メインテキストの後にサイエンスという本を読んだり思考力ワーク、楽しい英語などにも平日取り組むことができました。
この様に「チャレンジ1年生」の自宅に届く教材は、1カ月間で使い切れる程よい分量でとても素晴らしい内容だと感じています。
しかし、これだけでは終わらないのがベネッセさん。自宅に届く教材の他に追加受講費無料で使えるありがたいWEBコンテンツがあるので次に紹介します。
「チャレンジ1年生」で使える嬉しいWEBコンテンツ
チャレンジ1年生を受講していると、自宅に届く教材の他に追加受講費無料で使えるWEBコンテンツがいくつもあります。
その中でも是非使いたい嬉しいサービスは以下の3つです。
- 「チャレンジウェブ」からダウンロードできるワーク
- 「Challenge English(チャレンジイングリッシュ)」
- 電子図書館「まなびライブラリー」
それぞれについて説明します。
「チャレンジウェブ」からダウンロードできるワーク
「チャレンジ1年生」の受講者が追加受講費無料で使えるありがたいWEBコンテンツの一つ目は「チャレンジウェブ」からダウンロードできるワーク類です。
「チャレンジウェブ」とは進研ゼミの会員ページで、会員番号とパスワードを使ってログインすると受講講座のWEBコンテンツを使うことができます。
チャレンジウェブには様々なコンテンツがありますが、2020年度の「チャレンジ1年生」受講者が利用できたワーク類は以下4つでした。
・漢字計算WEB
・かずばっちりWEB
・漢検予想問題WEB
・国語算数応用WEB(6月ごろから)
チャレンジウェブから自分でダウンロードして印刷すれば、無料でワークを利用することができるというわけです。
我が家では、1年生向けの印刷して利用するWEBコンテンツは全て活用しました。
各ワークの内容を筆者の言葉で説明すると以下のような感じです。
・漢字計算WEB:繰り返し練習用、つまりドリルのような内容
・漢検予想問題WEB:漢字検定の練習問題
・かずばっちりWEB:数字の扱いのトレーニング
・国語算数応用WEB:ちょっと考える問題(頭の体操および思考力を養う内容)
※コンテンツの名前や内容は年度によって多少変わるかもしれませんが、2021年度も同様のコンテンツが用意されていますので、チャレンジウェブを確認してみてください。
チャレンジ1年生を息子が受講して、筆者は以下4つが得られたと感じています。
①学習習慣の定着
②内容の理解
③知識の定着
④考える力の育成
自宅に届く教材では主に①学習習慣の定着と②内容の理解が得られました。また、④考える力の育成をめざす内容も盛り込まれていました。
届く教材の他にチャレンジWEBからダウンロードしたプリントで繰り返し練習することで③知識の定着が得られ、国語算数応用WEBのプリントでさらに④考える力の育成ができたと実感しています。
「チャレンジウェブ」にはスマートフォンからもアクセスできますが、上記のコンテンツはパソコンからアクセスしないと表示されません。そのため、利用するにはインターネットにつながったパソコン、そして印刷するためのプリンタが必要です。
もしパソコンが自宅にない方は、図書館等の利用できるパソコンでチャレンジウェブにアクセスしてダウンロードし、USBメモリに保存してコンビニで印刷するという手もありますので、是非活用することをオススメします。
ChallengeEnglish(チャレンジイングリッシュ)
チャレンジ1年生を受講しているなら是非活用したいWEBコンテンツ2つめは、「Challenge English(チャレンジイングリッシュ)」です。
Challenge Englishは、パソコンかiPad(チャレンジタッチ受講の方はチャレンジパット)で利用できる英語学習用アプリです。
実は、単品販売もしているChallenge English。それが進研ゼミ受講者は無料で使えるのだからお得。使わないともったいないですよ。
チャレンジ1年生の自宅に届く教材の中にも「楽しい英語1年生」という英語教材がありますが、これは英語に触れる程度の簡単な内容です。一方、ChallengeEnglishは、英語の「読む・書く・聞く・話す」力を伸ばす教材で、本格的です。しかも、レベルチェックテストがあるため、年齢に関係なく自分にあったレベルから学習を始めることができるのです。
チャレンジをご利用の皆さんご存じのとおり、ベネッセさんは子供の興味を熟知していて上手にやる気も引き出してくれるんですよね。ChallengeEnglishも例にもれません。とにかく息子の食いつきが良く、楽しそうに取り組んでいます。
「ChallengeEnglish おうちの方ウェブ」からワークもダウンロードできるので、印刷してアプリと併せて是非活用してみてください。
【関連】子供の英語教育についてまとめて紹介した記事↓
電子図書館「まなびライブラリー」
チャレンジ1年生を受講しているなら活用しないともったいないコンテンツ3つめは、「まなびライブラリー」です。
「まなびライブラリー」は、進研ゼミ受講者が自由に利用できる電子図書館です。
公式サイトには以下の様に記載されています。
電子書籍約1000冊と動画10本以上が見られます。また週間ニュースで時事にも触れられます。
<引用元>
図書館に借りに行かなくても1000冊もの本から好きな本を選んで読むことができるのです。
進研ゼミの会員番号とパスワードでログインすれば、スマートフォンやパソコンで本を読むことができます。
アプリのダウンロードも必要ないので手軽に利用できます。まだ利用していない方は是非今すぐ「まなびライブラリー」で検索してアクセスしてみてください。
我が家では、寝る前の読み聞かせに活用しています。小学生向けの本のため、絵本よりも文字メインの児童書が多い印象ですが、そういった本でも息子は読み聞かせると喜びますのでありがたく活用しています。
スマホで手軽に本を読むことができるので、是非使ってみてください。
まとめ
チャレンジ1年生の受講者が、自宅に届く教材の他に追加受講費無料で使えるWEBコンテンツの内、是非使いたい嬉しいサービスを3つ紹介しました。
- 「チャレンジウェブ」からダウンロードできるワーク
- 「Challenge English(チャレンジイングリッシュ)」
- 電子図書館「まなびライブラリー」
チャレンジ1年生はこのようにコンテンツが充実しているので、赤ペン提出までで終わるのはもったいないですね。
せっかく受講するなら使えるものはどんどん使ってお得に賢く暮らしましょう!
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