筆者の息子は、「こどもちゃれんじ」から継続して「チャレンジ1年生」を受講しました。2年生になった現在も「チャレンジ2年生」を受講しています。
「チャレンジ1年生」と言えば、『赤ペン先生の問題』が有名ですよね。
問題を解いて送ると、採点&励ましの言葉を書き込んで返してくれる『赤ペン先生の問題』ですが、赤ペン先生の問題を提出すると貰えるご褒美があります。
昨年(2020年度)チャレンジ1年生を受講した息子が1年間で貰ったご褒美は以下の3種類です。
『赤ペン先生の問題』を提出して貰ったご褒美
- 努力賞ポイント
- オリジナルグッズ
- 表彰状
努力賞ポイントは、貯めて好きな商品と交換できるものです。筆者が子供のころも同様の制度があったのでご存じの方も多いかもしれませんね。
他に、赤ペン先生の問題を締め切り日までに提出すると貰える「オリジナルグッズ」、それから一年間毎月目標日までに提出すると貰える「表彰状」が届きました。
このように、赤ペン先生の問題は提出すると貰える”ご褒美”が充実しているので、とても子供のやる気をアップさせてくれました。
さらに金銭面から考えると、同じ受講費内で使えるものを使い、貰えるものは(知る限り)貰ったので、お得に活用できたと実感しています。
チャレンジ1年生を受講しているor受講を検討しているならば、どんなご褒美が貰えるのかを知っていると、お子さんへの励ましや教材の活用に生かせるかもしれませんので、本文で赤ペン先生の問題提出で貰えるご褒美について詳しく紹介します。
はじめに:「チャレンジ1年生」は紙の教材で学ぶ講座
小学1年生向けの進研ゼミ小学講座には、紙の教材をメインに学ぶ「チャレンジ1年生」と専用タブレット端末で学ぶ「チャレンジタッチ1年生」の2種類があります。
↓チャレンジタッチとチャレンジの特徴については公式サイトをご覧ください↓
筆者の息子は紙で学ぶ「チャレンジ」を受講していますので、本記事は「チャレンジ1年生」を前提に話をすすめます。「チャレンジタッチ」を受講する場合は内容が合わない場合がありますので、予めご了承くださいませ。
赤ペン先生の問題を提出して貰った”ご褒美3種類”
チャレンジ1年生の『赤ペン先生の問題』を提出して、筆者の息子が貰ったご褒美は以下の3種類です。
- 努力賞ポイント
- オリジナルグッズ
- 表彰状
1.努力賞ポイント:提出すると貰えるポイント、貯めて好きな商品に交換できる
一つ目は「努力賞ポイント」です。努力賞ポイントを貯めると、ポイントに応じて好きな商品に交換することが出来ます。
赤ペン先生の問題を一回提出すると8ポイントが貰えます。
さらに、いつもより多くの努力賞ポイントが貰えるキャンペーン月もありました。
2020年度は、6月号と1月号が努力賞ポイント増量キャンペーン月で、締切日(翌月末)までに赤ペン先生の問題を提出すると、6月号は16ポイント、1月号は12ポイントが貰えました。
息子は、努力賞ポイントが24ポイントたまったらすぐに商品に交換していました。
「スパイグラス」です。
離れたところの音が聞こえるイヤホン付の色眼鏡、それがスパイグラス。進研ゼミのオリジナル商品です。
息子が「スパイ」の意味を知っているのかは分かりませんが、
これをつけてパソコンのキーボードを打つ(真似)をして、何かになりきっていました。
こんな感じで頑張ったご褒美におもちゃが貰えるということで、努力賞ポイントは本人のモチベーションアップにもつながったようです。
現在は、240ポイントで交換できる「まぜまぜミックスアイス」を目標にポイントを貯めています。
調べたところ、この商品はメーカーの希望小売価格:3850円のようです。チャレンジ1年生一か月の受講料(毎月払い)と同じぐらいのお値段のおもちゃと交換できると考えるとスゴイですね、努力賞ポイント。
以上、赤ペン先生のご褒美一つ目「努力賞ポイント」を紹介しました。
2.オリジナルグッズ:締切日までに提出すると貰えるコラショグッズ
チャレンジ1年生『赤ペン先生の問題』を提出すると貰えるもの、二つ目は「オリジナルグッズ」です。
赤ペン先生の問題を締切り日までに提出するとオリジナルグッズが貰える「提出キャンペーン」が2020年度は8回ありました。
補足:締切日は通常翌月末に設定されているようですが、2020年度は休校などの影響を考慮して8~11月号は通常より長く翌々月末までに設定されていました。
オリジナルグッズは、いずれもチャレンジのキャラクター「コラショ」のグッズです。
順に紹介します。
4月号『スーパー1年生えんぴつ1号』。
使って短くなっていますが…
黒い部分をこすると文字が出てきて、頑張る1年生を励ましてくれます。
5月号『スーパー1年生えんぴつ2号』。
こちらも大分使っているので短くなっています。
良い匂いのする赤鉛筆です。
8月号『1年生きらリング』。
(おそらく)腕につけるアイテムです。
9月号『金のおたからえんぴつ』。
9月号から冒険シリーズが始まったメイン教材と連動して、キラキラアイテムになりました。
10月号は『金のおたからストラップ』。
「くり上がり・くり下がりけいさんマスター」という計算練習用の教材につけるキラキラのストラップです。
11月号は『金のおたからけしゴム』。
使っているので、黒くなったり切れたり削れたりしています↑
金というより黄土色の消しゴムだね…と息子に言いかけましたが、なんとか飲み込みました。(でも、ここで書いちゃいました( ´∀` ))
12月号は、赤ペン先生の問題の代わりに「じつりょくしんだんテスト」を提出しました。実力診断テストを提出して貰ったのは、
『金のおたからメモ』。
9月号から続いていた冒険シリーズのゴールが12月号で、
このメモ帳は「かん字・けいさんマスター」になった証。とのことです。
最後、2月号は『パワーアップじょうぎ』。
傾けると絵が変わる定規です。
息子は、これらのご褒美が届くたびに「ゲットした!」と喜んでいました。
完全に子供心を把握してますね、ベネッセさん。
教材と連動したオリジナルアイテムは子供のやる気をアップさせてくれたのでした。
以上「チャレンジ1年生」で赤ペン先生の問題を締切り日までに提出して貰った「オリジナルアイテム」を紹介しました。
3.表彰状:1年間毎月目標日までに提出すると「連続提出表彰」される
最後、三つ目は「表彰状」です。
赤ペン先生の問題には、毎月月末辺りに「提出目標日」が設定されています。1年間毎月赤ペン先生の問題を「提出目標日」までに提出したところ、連続提出をたたえた賞状が届きました。
賞状と一緒に届いた冊子には『頑張ったことを認め、褒めることが子供の自信や成長につながる』と書いてありました。
納得ですね。
1年生は環境が大きく変わり、子供自身でやらなければならないことが増えました。
学校を一日頑張ってきた後に、家でも宿題やチャレンジに毎日取り組んできた。これは当たり前のことではなく、子供が毎日頑張ってきたことなんですよね。
やることが増えた分時間の余裕が減るため、ついつい子供に「やりなさい」とか「これはやったの?」と促すほうが多くなりがちですが、本人の頑張りを改めて認め、褒める機会を貰えたことに、親の立場からこの賞状にとても感謝しています。
以上、赤ペン先生の問題を毎月目標日までに提出すると貰える「表彰状」を紹介しました。
まとめ
チャレンジ1年生の「赤ペン先生の問題」を提出して貰ったご褒美3種類について紹介しました。
『赤ペン先生の問題』を提出して貰ったご褒美
- 努力賞ポイント
- オリジナルグッズ
- 表彰状
チャレンジ1年生は、子供が自分から取り組みたくなる工夫満載の教材なのは言うまでもないですが、さらにご褒美が子供のやる気をもっと引き出してくれました。子供の興味を熟知している「進研ゼミ」ならではですね。
1年生の学習内容は今後の大事な基礎となるものであり、また学習習慣の定着がとても大事なときなので、赤ペン先生のご褒美はその助けになったと感じています。
赤ペン先生に感謝感謝です。
この記事が、これからチャレンジ1年生を受講する方または現在受講中の方の、教材活用、そして”お得”に貢献できたら幸いです。
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