こんにちは、白黒はにわです。
投資初心者である私がFXを始めようと思い立ったのは3年前。
直後に挫折しましたが、当時別ブログで書いていたFX関連記事をこの度本ブログに引っ越ししすることにしました。
本記事はその第四弾、「ローソク足の基本を学んでみた」記事です。
↓FX挑戦の全貌はこの記事からどうぞ↓
↓ここから当時の記事です↓
FXを始めるに当たって、ローソク足を勉強しました。
ケーキの上に乗ったローソクではなく、チャート上に並んだローソクはなんだか難しそう。
FX初心者である私にとって一見敷居が高く見えていた「ローソク足の読み方」。
しかし、ちょっと調べたら簡単なものでした。
「一番上が高値、一番下が安値、箱の上下は始値と終値を表す」だそうです。
株主優待目当てでちょっぴり株を売買していた時から、ローソク足の存在には気づいていたのですが、難しそう…と勉強することすら放棄していました。こんなに簡単で便利だったなんて、食わず嫌いは損しますね、反省反省。
ということで、本記事では「ローソク足」の基本的な見方と、チャートに並ぶローソク足の使い方をまとめます。
初心者である私の勉強ノート代わりに記しますので、同じ疑問を持っている方はどうぞ読み進めてください。
ローソク足の見方は簡単で、知ってしまえば便利なもの
箱(実体)と棒(ひげ)からなる「ローソク足」は、高値・安値・始値・終値の四つを表しています。
1分足を例に図を描いてみました↓
1分の間にも為替は上がったり下がったりと動き続けています。1分間の動きを一つの図にしたのが1分足のローソク足です。
棒の一番高いところは1分間で一番高かった「高値」、棒の一番低いところは一番安かった「安値」を表します。
箱の上端と下端は、1分間が始まった時の「始値」と終わった時の「終値」を表しています。
[始値<終値]の場合は箱の下端が始値になりこの様なローソク足を「陽線」と言います。
[始値>終値]の場合は箱の下端が終値になって「陰線」と呼ばれます。
陰線と陽線は色違いであらわされることが多く、上図のように赤と青だったり、白と黒だったりとチャートによって色は異なります。
ローソク足は簡単に言うと「生きている」
ローソク足の基本が分かったところで、チャートを眺めてみました。するとローソク足は、相場と一緒に動くため、生き物のように見えてきました。
一般的にFXのチャートは横が時間軸で、左から右に時間が流れます。
一番右にあるローソク足は「今」を表しているのです。確定しているのは「始値」だけなので、高値と低値が更新されるたびにひげが伸びたり箱の色が変わったりと動いています。
ローソク足の見方が分かれば、チャートを見るだけでも結構面白いものなんですね。
ローソク足の理解は簡単だけど使いこなすのは簡単でない
ローソク足の基本的な見方は簡単ですが、使いこなすまでは簡単ではなさそうです。
チャートは時間軸を変えることが出来ます。
5分足は、1分足の5本分を1本にまとめたものです。1本のローソクが表す時間によって、1分足、5分足、15分足、1時間足と名前が変わります。
大事なのはここから。
時間軸を変えると、見えてくるものが変わるんですね。
自分がどれくらいの時間でトレードしたいかによりメインで利用する時間チャートは決まってきそうですが、それだけでなく時間軸を変えて流れを見ることも重要なんですね。
また、チャートは眺めるだけでなく「分析」しなければ先を予想できません。
ローソク足の基本は簡単でしたが、使いこなすまでの道のりはまだまだ長そうです。
まとめ
ローソク足は、高値・安値・始値・終値を一つであらわす便利なものです。チャートの右端は今を表すため、相場とともに動いていて生きているように見えます。
ローソク足は、時間軸を変えて見ることで全体の流れなどを見ることができます。ローソク足の基本は簡単でしたが、使いこなすのは簡単ではなさそうです。
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