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長年愛用したタイムシフト機能付きDVDレコーダーが壊れてから万策尽きて新しいマシンを買うまでにやったこと

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長年愛用したタイムシフト機能付きDVDレコーダーが壊れてから万策つきて新しいマシンを買うまでにやったことのタイトル図

長年我が家で愛用していたタイムシフト機能付きDVDレコーダーが壊れました

 

地上波6chを全番組録画していたタイムシフトマシン

いつでもテレビ番組を選んで見られる快適さに慣れきった筆者は、もはやタイムシフトなしでは生活出来ない体になっています。

必死に壊れたタイムシフトマシンを何とかすべく奮闘しましたが、万策尽きて2日後に新しいタイムシフトマシンを購入しました。

 

メーカーで修理対応していないと分かったため新しいマシンの購入を決意したわけですが、壊れてから修理できないことがはっきり分かるまであれやこれやと調べるのがちょいと大変でした

そこで、次に家電が壊れたときはスムーズに対応できるよう、今回DVDレコーダーが壊れてから新しいマシンを購入するまでに筆者が実際にやったことを順番に記録しておこうと思います。

 

DVDレコーダーだけでなく家電が壊れた場合も概ね同じ流れを踏むと思うので、まさに「今」困っている人は、目次で流れを確認してみてください

この記事を書いた人

ブログ人:白黒はにわ

”使えるものは使い尽くす!”がモットーの主婦。

PCの開発設計に携わったことがあるとかないとか。

 

タイムシフト機能付きDVDレコーダー(DBR-M190)が壊れた…

タイムシフト機能付きDVDレコーダーが壊れた…のタイトル図

ある朝、タイムシフト機能付きDVDレコーダーが壊れました

使っていたレコーダーは、東芝のブルーレイディスクレコーダー「DBR-M190」です。

 

【参考】タイムシフトマシンの使い道を紹介した記事はコチラ↓

haniwapock.hatenablog.com

 

実は少し前から「カタカタっ」と異音がしていたのですが、、この日、ついに正常動作しなくなりました

電源を入れると『ファンの動作が確認できないので電源をオフにします』という内容のエラーメッセージが表示された後、表示が消え、レコーダーの電源ボタンが点滅してしまいます。(←通常時は点滅しない)

 

どうやらファンが壊れて、安全設計により自動で通常運転オフになっている模様です。

こまった…。。

とりあえず再起動するもなおらず

壊れたDVDレコーダーをとりあえず再起動するタイトル図

タイムシフト機能付きDVDレコーダーが動かなくなってしまったので、まずは「再起動」を試しました

 

居酒屋に入ったら「とりあえず生」を注文するように自然な流れで、家電がちょっとおかしい時は「とりあえず再起動」です。

本質的な故障でなければなんとかなることがあります。

 

電源ボタンを長押ししてタイムシフトマシンの電源を落とした後、コンセントを抜いてしばらく待ちます。(←コンセントを抜いてからゆっくり電圧が落ちるようになっているので、少し待つのがポイント)

再度コンセントをさし、電源を入れましたが、我が家のタイムシフトマシンの状態は変わらずでした。

 

残念。やはり壊れているようです。

保証書を探してマシンの情報を得る

壊れたDVDレコーダーの保証書を確認するタイトル図

壊れていることが分かったので、次はタイムシフト機能付きDVDレコーダーの保証書を引っ張り出してきました

 

修理のための情報(購入店舗、購入日、保証期間、修理依頼の連絡先など)が保証書に全部書いてあるためです。

 

今回の場合、結構前(9年ほど前)に購入したDVDレコーダーなので保証期間外なのは分かっていましたが、一応見てみました。

保証期間が終わっていることを確認

保証書を見たところ、やはり保証期間は終了していました

・メーカー保証1年:対象外

・購入時に入った5年保証:期間外

 

保証期間内の場合は、保証書に書いてある連絡先に電話すれば対応してくれるはずです。

今回は保証期間が終わっているので、修理する場合は有料ということが決定しました。

家電量販店へ持ち込み、修理を依頼する

壊れたDVDレコーダーを家電量販店へ持ち込み修理依頼のタイトル図

次に、筆者は壊れたDVDレコーダーを家電量販店へ持ち込みました。

修理できるかを確認したかったためです。

 

基本は販売店(=購入したお店)に連絡すればよいのですが、遠方だったので今回は最寄りのヤマダ電機へ持ち込みました。ヤマダ電機で購入したものではありませんでしたが対応してくれました。

 

手慣れた店員さんが、動かなくなったDVDレコーダーの製造年や型番、症状をカルテ(修理依頼書的な紙)に記入していきます。我が子を病院に連れて行ったような気分です。

”ハードディスクの内容が消えることがあっても了承します”という項目には「致し方ない」という思いでチェックを入れました。

修理になった場合は、必要な金額や日にちを電話連絡してくれるとのこと。その連絡を受けてから修理するか否か自分で判断できるというわけですね。

 

修理できることを祈って、我が子タイムシフトマシン君を預けて帰ってきました。

翌日「メーカーの部品保有期間終了」のため修理できない旨の連絡がくる

壊れたタイムシフトマシンを家電量販店に預けた翌日、お店から電話が来て「修理できません」と伝えられました。

 

メーカーでの部品保有期間が終了しているため、修理できないとのことでした。

 

部品の保有期間とは、メーカー側で修理用の部品を保有している期間のこと。

(↑家電製品が壊れても修理できるよう、製造中止から決まった期間内は修理用の部品をメーカーが保有しているのです)

 

改めて手元の取扱説明書を見ると、以下のように記載されていました

補修用性能部品について

・当社は、ブルーレイディスクレコーダーの補修用性能部品を製造打ち切り後、8年保有しています。

<引用元>東芝ブルーレイディスクレコーダー取扱説明書型名DBR-M190 DBR-M180,p.153 商品の保証とアフターサービスより

使用していたタイムシフトマシンは2011年モデル。すでに製造打ち切りから8年が経過していたようです。

 

残念ながら我が家のタイムシフトマシン君は、一晩入院したものの治療されずに強制退院となりました。

念のためメーカーに修理可能か確認⇒不可能と判明

壊れたDVDレコーダーが修理可能かメーカーに確認のタイトル図

家電量販店で部品保有期間が過ぎているからと修理を断られたのですが、念のためメーカーにも自分で問い合わせました。

 

というのも、「部品保有期間が過ぎる=修理依頼を断る」なのか「部品保有期限が過ぎてもできる限りの修理はしてくれる可能性があるのか」を確認したかったためです。

 

東芝のDVD関連商品の窓口はコチラ↓

東芝DVDインフォメーションセンター

フリーダイヤル 0120-96-3755

受付時間:365日 9:00~20:00

携帯電話からのご利用は

ナビダイヤル 0570-00-3755(通話料:有料)

PHSやIP電話などからのご利用は

03-6830-1855(通話料:有料)

<引用元>東芝ブルーレイディスクレコーダー取扱説明書型名DBR-M190 DBR-M180,p.153 商品の保証とアフターサービスより

携帯からナビダイヤルに接続後、SMS(ショートメール)でリンクが届き、チャットで案内してくれました。

 

メーカーの方の丁寧な案内で分かったことは「再起動してダメなら、部品保有期限が過ぎているので修理対象外」という事実でした。

 

これまでの流れを再確認する形となり、修理してもらえないことがはっきりと分かりました

※今回(東芝のDVDレコーダー)の場合は、部品保有期限が過ぎたら修理対象外でしたが、メーカーや商品によって対応が違うかもしれません。お手持ちの商品も同様かどうかはメーカーに直接問い合わせすることをおすすめします。アキラメナイデ('ω')fight!

分解して内部を掃除してみたが状態変わらず、新品購入を決意

壊れたDVDレコーダーを分解して内部を掃除するタイトル図

壊れたタイムシフトマシンが修理してもらえないと分かったので、本体を分解し、掃除してみました。

 

本体の箱を開けてびっくりしたのは、内部がすごくホコリまみれだったこと…まるで雪景色…(;^_^

だから、ホコリをきれいにしたら復活しないかなぁと淡く期待して掃除しましたが、、それはありませんでした( ´∀` )

 

分解の記録を記事にしています↓ので、興味がありましたらどうぞ。

haniwapock.hatenablog.com

 

長年愛用したタイムシフトマシン、まだ見ていない録画番組もあったけど、、万策尽きた筆者。

ここまでやったらあきらめがつき、新しいタイムシフトマシンの購入を決めました

新しいタイムシフト機能付きDVDレコーダー(DBR-M3010)を購入

新しいタイムシフトマシンを購入のタイトル図

DVDレコーダーが壊れてから2日後、新しいタイムシフトマシンを購入しました

 

購入したのは東芝の「DBR-M3010」。

 

ネットで情報集めをして↑コレと決めてから、店頭(コジマ電気)へ出向いて買ってきました。一日でも早く欲しかったので、在庫があってラッキーでした。

さらに5年保証が無料でついていたのもWラッキー♪

(↑我が家では一日中録画する設定でタイムシフトマシンを使うので、また何かしら部品が壊れる可能性が高いと予想しています。だから5年保証は必須で、有料でもつけるつもりでした。)

 

購入時、壊れたDVDレコーダーを無料で引き取れますよと言われましたが、今回はまだハードディスクは壊れてないから何かに使えるんじゃないか…など目論んでいたので引き取りはしてもらいませんでした。

 

新しいタイムシフトマシンを購入後、即設定し、また快適なテレビ生活がかえってきましたとさ。

めでたしめでたし

おまけーその後修理して復活しましたー

壊れたDVDレコーダーを修理して復活のタイトル図

ここからはおまけです。

その後、壊れたタイムシフトマシンのファン(2種類)をネットで探し、購入して自分で取り換えたところ、通常動作するようになりました

マシン復活!万歳!

 

修理内容について詳しく書いた記事はコチラ↓です。

haniwapock.hatenablog.com

録画保存していた番組も見られて一安心。

タイムシフトマシンとしても動くようになったので、現在は筆者の実家で活躍しています。

ただし、すでに長く使用しているレコーダーなので長時間連続録画はやめ、夕方から夜にかけてのみタイムシフト録画するように設定を変更しました。

ご老体に無理をかけすぎないように短時間労働です。これから少しでも長生きしてくれることを祈ります。

まとめ

まとめのイメージ図

長年愛用していたタイムシフト機能付きDVDレコーダーが壊れてから新しいマシンを買うまでの流れを紹介しました。

 

流れを復習すると、

壊れる⇒再起動⇒保証書さがし⇒量販店修理依頼⇒メーカーに確認⇒分解⇒新規購入

 

反省点としては、今回のように保証期限が過ぎていた場合、量販店に赴くよりもメーカーへの問い合わせを先にすべきだったかな、と思います。

反省は次回に生かしましょう( ´∀` )

 

 

この記事が、何らかのお役にたてば幸いです。