プレゼント選びとは、楽しくも悩ましいもの。
だって子供は成長するから、興味も欲しいものも変わっていくんだもの。
「実際、皆はどんなものを男の子にプレゼントしてるの?」と気になる方もいるかと思います。
そこで、現在8歳になった筆者の息子が幼児(1~6才)のときのプレゼントを年齢別に紹介します。
誕生日やクリスマスのプレゼントだけでなく、祖父母や友人から頂いたプレゼントや、特別な日ではないけど買ったおもちゃなど、思い出せる限り(自分の記録のためにも…)書き出してみようと思います。
購入した年齢に合っていたか、長く愛用できたか、など経過も紹介します。
お子さんの誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントをお悩みの方、幼児が興味を持つおもちゃを知りたい方はどうぞ読み進めてください。
- 【1才男の子のプレゼント】息子1才:アンパンマン大好き期&電車愛の目覚め
- 【2才男の子のプレゼント】息子2才:活発度UP&トミカデビュー
- 【3才男の子のプレゼント】息子3才:活発度ますますUP&ヒーロー愛の目覚め
- 【4才男の子のプレゼント】息子4才:絶賛ヒーロー大好き期
- 【5才男の子のプレゼント】息子5才:ヒーロー好き&ゲームに目覚め始めた時期
- 【6才男の子のプレゼント】息子6才:ゲーム欲しい&背伸びもしたい時期
- 【補足】普段は「こどもちゃれんじ」の知育玩具が活躍
- まとめ
【1才男の子のプレゼント】息子1才:アンパンマン大好き期&電車愛の目覚め
たのしいおもちゃの音楽隊
1才の息子に買ったプレゼントは『ベビーザらス たのしいおもちゃの音楽隊』です。
おもちゃの楽器(ドラム、ドラムスティック、マラカス、タンバリン、トランペット、シンバルなど)がセットになっています。
本格的な音を出るような楽器ではありませんが、口で吹いたり、太鼓をたたいたり、マラカスを振ったり、シンバルを合わせたり、いろいろな方法で音が出るので、1才当時の息子にはちょうど良かったです。
楽器類はすべてドラムの中に収納できるのでおさまりも良し◎
数年後に太鼓が割れて壊れてしまいましたが、他の楽器は現在も家にあります。娘が産まれてからも使っていたので、結構活躍しました。
プラレール きかんしゃトーマスベーシックセット
1才半の時にプレゼントでいただいたのが『プラレール きかんしゃトーマスベーシックセット』です。
これが息子のプラレールデビューでした。
電車に興味がわき、駅で次々にやってくる電車を見て釘付けになっていた時期だったので、プラレールを貰った時はとても喜びました。
当時は、動くトーマスをじっくり眺めて楽しんでいたのですが、すぐにレールの組み立てが出来るようになりました。
これをきっかけに、少しずつプラレールワールドが広がっていきました(~4才くらいまで)。
小学生になった現在の息子はがプラレールで毎日遊ぶことはありませんが、時々思い出したようにレールを取り出して遊ぶことがあります。
アンパンマン はじめてのブロックバケツ
息子が1才の時に購入したのが『ブロックラボ アンパンマン はじめてのブロックバケツ』です。
みんな大好きアンパンマンのブロックです。
小さなおててでも組み立てたり外したりしやすいサイズで、はじめてのブロックとしてぴったりでした。
購入当時はまだ上手にブロックを合わせられませんでしたが、両手に握るなどしてよくいじっていました。
次第に並べてみたり、上手に組み立てられるようになったりと、遊び方が変わる様子を見ることができました。
小学生になった現在も時々思い出したように遊ぶことがあります。妹(園児)と競って何かを作ったり、ゴロッとしたブロックの形を活かして大きな直方体を作るなどして遊んでいます。
【2才男の子のプレゼント】息子2才:活発度UP&トミカデビュー
キネティックサンド テーブルセット
息子が2才の誕生日にプレゼントで貰ったのは『キネティックサンド テーブルセット』です。
家で砂遊びが出来るセットです。
息子はとても喜び、シャベルで砂をすくったり型をとったりして遊んでいました。
しかし。子供がこぼさずに遊べるわけもなく…遊ぶとこの謎の砂が散らばります。
さらに、子供が砂遊びをすると汚れるのは手だけじゃなく服や足の裏、髪の毛まで砂がついてるんですよ、フシギダナァ('ω')。
だから、我が家では大きめのレジャーシートを敷いて、その上で遊んでもらうようし、遊んだ後はお風呂場に直行していました。
結果、親の方が面倒になってしまいまして…遊んだ回数は少なめです。
おもちゃ自体はとてもよく、子供の反応も良かったので、思い切り遊ばせてあげるスペースや心に余裕のある方にはおすすめです。
アンパンマン 元気シャベルカー
息子が2才の誕生日に祖父母から貰ったプレゼント『アンパンマン NEW元気シャベルカー』です。
足で蹴って進む足蹴り車です。
ハンドルで前方のシャベルも操作できます。写真には載っていませんが、ヘルメットもついています。
息子は家の中を乗りまわしたり、ショベルの部分にボールを入れたり、椅子下におもちゃを隠したりと、乗るだけじゃない遊び方をしていました。
2才の誕生日プレゼントでしたが、1才のうちからこの手の「足けり車」が家にあればもっと活躍の時間が長かったかな、と思います。
今も家にありますが、小学生になったらほとんど乗りません。が、娘(妹)が乗って遊んでいますので、この手の乗り物は一家に一台あると活躍まちがいなしですね。
連結!E6系スーパーこまち&トミカアーチ踏切セット
息子が3才のとき、プレゼントしたおもちゃは「E6系スーパーこまち&トミカアーチ踏切セット」です。
新幹線こまちとレール、駅、トンネル、踏切のセットです。
電車が通過すると踏切があいて待っていたトミカが前に進みます。つまり、プラレールとトミカを一緒に遊べるというわけです。
2才当時の息子は、プラレールが一番好きだった時期なのでとーっても喜びました。また、この踏切ではトミカが活躍するので、この後トミカも好きになるきっかけになりました。
トーマスプラレールと同様に、現在も家にあり時々遊びます。
息子の場合、電車や車に強い興味を示したのは3才までで、徐々にヒーローに移行していったので2,3歳がプラレールやトミカのピークでした。とはいえ、以降も家にあるプラレールを組み立てて遊ぶことがあるので、長く遊べる良いおもちゃだったと感じています。
【3才男の子のプレゼント】息子3才:活発度ますますUP&ヒーロー愛の目覚め
ディズニーおしゃべりイングリッシュ
3才の誕生日に息子へプレゼントしたのは『ディズニーおしゃべりイングリッシュ』です。
付属のミッキーペンでタッチすると日本語と英語音声が出るおもちゃです。ディズニーのキャラクターがしゃべったり、歌が流れたりします。
3才から英語環境を与えたいと思い、まず手始めにおもちゃからと結構悩んで決めた記憶があります。が、正直に言うと、息子の反応は期待ほどではなく、あまり興味を持たれませんでした 笑。
後に、歌や音楽が好きな娘が(2,3歳ごろ)楽し気に使っていましたので、もしかしたら音楽が好きな子がより好むおもちゃなのかもしれません。
数年後、タッチペンのスピーカーが壊れて音が出なくなりました。
音は出ないものの、日本語にはない発音の出し方などが分かりやすく書いてあったりするので、「本」として本棚に入っています。
ちなみに、英語に関してはこの後英語教室に通うことにしたので、英語教育を目論んだおもちゃを買ったのはこれっきりでしたね('ω')。
ストライダー
3才の息子にサンタさんから届いたプレゼントは『ストライダー』です。
言わずと知れた、ペダルのない自転車ですね。
家の中でショベルカー(足けり車)を乗り回していた息子を見て、そろそろ外でも乗れるかなと思い購入しました。(←サンタさんが(・∀・))
息子は、ストライダーを貰った時、「じてんしゃっ!?」と歓喜の声をあげていました。
冬の間だけ家で練習し、春から外で大活躍しました。3才のやんちゃな時期だったので、体を使って遊べるストライダーはとても合っていたなと今でも思います。
息子は、自転車を購入するまでストライダーによく乗っていました。現在はおさがりで娘のものになっています。
ちなみに、補助輪なしの自転車を練習し始めたとき「ストライダーみたいに乗る」ところから始めたら息子はすぐにペダルも漕げるようになりました◎
おはなしパズルえほん きかんしゃトーマス
息子が3才のとき、祖父母から貰ったプレゼントが『おはなしパズルえほん きかんしゃトーマス』です。
これは、ページの左側がお話、右側がパズルになっていている本です。
一つのパズルは4×6の24ピースからなり、本全体で7種類のジグソーパズルが楽しめます。
ピースは4.5x3cmくらいの大きめサイズなので、子供の手にフィットしている印象でした。
簡単すぎず難しすぎずのパズルで、息子は繰り返し何回も遊びました。
本なので持ち運びも便利で、病院の待ち時間にとても役立ちました。
パズルがしっかりとはまり本を縦にしてもパズルが崩れ落ちてこないので、本棚に収納できます◎
現在は、4才の娘が主に遊んでいます。子供が変な方向に力をかけてしまいピースの一部が剥がれたこともありましたが、都度ボンドで補修して今でも全ピース残っています。
【4才男の子のプレゼント】息子4才:絶賛ヒーロー大好き期
ピタゴラス男の子脳
息子が4才の頃のプレゼントは『ピタゴラス 男の子脳』です。
これは、四角や三角のパーツが磁石でくっつくおもちゃです。
当時4才だった息子には、「男の子脳を刺激する」と題されたセットを購入しました。
このピタゴラスシリーズは年齢に合わせて1才~小学生向けまでシリーズがそろっている知育玩具。箱のモデルは当時と変わっていますが、現在もたくさんシリーズ展開しています。
このおもちゃは、パズルやブロックが好きな息子にぴったりはまり、いろいろな形状を組み立ててとてもよく遊びました。
作り方のヒントを見て同じものを作ってみたり、自分で考えたものを作ったりしていました。
カチっとハマる音や磁石独特の弾力があったりと、他のブロックとはまた一味違う遊び方が出来るのも良いところだと思います。
息子は、小学生になった今でもよく遊んでいます。遊び方が一つではない&壊れるようなものではないので、長く遊べています。
仮面ライダービルドグッズ
息子が4才の時に親戚の方から貰ったプレゼントは仮面ライダービルドのグッズです。
↓実際にいただいたのは、この2つ。
スイッチを入れると音がでたり、アイテムをつけ外しできたりする、銃や剣のおもちゃです。
息子は、3才からヒーロー大好き期に突入したので、初めての仮面ライダーグッズに目をキラキラさせていました。
音を出したり、パーツをつけ外しして遊んでいました。たぶん、ヒーローになった自分を想像していたんだと思います。
剣を振り回したりはしなかったので、けがをしたり物を壊すような心配はありませんでした。
現在もおもちゃは家にありますが、ほとんど遊びません。4年経った今でも音が出るので、結構丈夫だなと思います。
【5才男の子のプレゼント】息子5才:ヒーロー好き&ゲームに目覚め始めた時期
仮面ライダージオウ 字換銃剣DXジカンギレード
息子が5歳のときのクリスマスに貰ったのは『仮面ライダージオウ 字換銃剣DXジカンギレード』です。
これは仮面ライダージオウの武器です。ライドウォッチという別売りの変身アイテムをつけ外しして遊ぶことができます。
剣モードでは「ケン」と書いてある文字が、銃モードでは「ジュウ」に変わるというおもしろトリックつきの武器です。
↑サンタさんにリクエストしたものが届いて喜ぶ息子です。
これをきっかけに、めちゃくちゃ種類が多数ある「ライドウォッチ」を集め始めました。
現在もまだ家にありますがほとんど使いません。ただし、所有している喜びのようなものはまだ心にあるようですので、まだ処分はできないですね。大事な存在のようです。
仮面ライダー大好き期は3年ほどで過ぎ去ったので、この手のおもちゃを一番喜ぶ時期に買ってあげられてよかったと思います。
仮面ライダーの関連おもちゃはとにかくたくさん種類が販売されるので、子供が欲しいと言ったら、どの商品なのか慎重に調査して、絶対に間違えないようにしましょう(←全男の子親への忠告)期待したものと違うものをプレゼントしちゃうと、親子ともどもせつないからね。
パープレクサス
息子が5歳のときにプレゼントしたのは『パープレクサス』というおもちゃです。
これは、一言で言うならば「立体迷路」です。
立体のレールには番号が振られていて、番号順にボール進めてゴールを目指します。
従妹のおねえちゃんが持っているのを見て息子が欲しがったのでプレゼントしました。貰った時はとても喜び、黙々と迷路に挑んでいました。
ゴールするのは簡単ではなく集中力と忍耐力が必要です。
楽しいだけのおもちゃじゃなく、手と頭を使う立体迷路なので迷路やパズルが好きな男の子のプレゼントにぴったりだと思います。
今でも息子は気が向いたときに挑戦しています。大人も楽しめる難易度なので、いつでも手に取れる場所に飾って家族みんなで楽しんでいます。
パークレクサスを紹介した記事はコチラです↓
【6才男の子のプレゼント】息子6才:ゲーム欲しい&背伸びもしたい時期
レゴブースト
息子が6歳のときにプレゼントしたのは『レゴブースト』です。
このレゴはプログラミングができるロボットおもちゃです。
ブロックを組み立てた後、組み立てたロボットを動かしたり、作ったギターから音を出したりとアプリで操作することができます。
最近のおもちゃは面白いものがいっぱいありますよね、親の方が目移りしちゃいます。
ブロック大好きな息子にはぴったりで、夢中になって遊んでいました。
組み立てる楽しみもあり、さらに、組み立てたものを動かすことが出来る。ものを動かすためには、どういった動作をどう組み合わせるのかを考えながら楽しめます。
いわゆるプログラミング的思考ってやつですね。
教育的な視点でもよいおもちゃだと思います。
ただし、単体では使えないので購入時は注意が必要です。
我が家では、購入前はタブレットで操作するつもりでしたが、いざアプリをダウンロードしようとしたらタブレットのAndroidヴァージョンが古くて対応してませんでした( ;∀;)
結果、筆者のスマートフォンを利用することにしましたが、できれば子供が自由に遊べるように専用で使える端末にアプリを入れたかったのですよねぇ。事前調査不足でした。
これから買う方は、OSのヴァージョンが対応しているかを事前によく確認してくださいね。
現在も大事にとっていますが、一通り作ったら満足したようであまりいじっていません。ママ(筆者)からスマートフォンを借りないと遊べないことも一因でしょうね。。やはり息子専用端末があった方が活用度が上がったと思います。
ただし、たまにパーツを組み立てて遊ぶこともあるので、ブロックとしてはまだ活躍できそうです。
ミニエレキギター
息子が6歳のクリスマスにサンタさんからプレゼントで貰ったのは『ミニエレキギター』です。
ミニサイズのエレキギターで、アンプと繋ぐと音を大きくできます。
6才当時の息子、実はサンタさんに「任天堂スイッチを下さい」とお願いしていました。(←ゲームに関しては別途記事にするつもりですが、このころからゲームを欲しがり始めました)
そして「だめなら、ギターが欲しいです」と第二希望も言っておりましたので、この年は第二希望が採用されました( ´∀` )
息子はかっこいいギターが届いて喜んでいました。ちゃんと音も出て、アンプをつなげば音が大きくなる…子供が好きなおもちゃですよね。
そう、楽器ではなく、おもちゃ。
このギターは演奏できる楽器です。しかし、我が家にギターを弾ける人間はいないので、教えることもできず、息子がギターを弾けるようになるわけもなく。楽器ではなくおもちゃとして我が家に定着しています。
現在も、息子の机の横に飾ってあり、時々息子と娘のおままごと(?)のアイテムになったりしています。ギターが身近にあることで、今後何らかの興味を持つきっかけになるかもしれないので、弾けるようにならなくても家にあることは意味があるのではないかと思っています。
【補足】普段は「こどもちゃれんじ」の知育玩具が活躍
我が家では、息子が0才の頃からこどもちゃれんじを受講していたので普段はほとんど子供のおもちゃを買いませんでした。
こどもちゃれんじでは、絵本やDVDだけでなくエデュトイと呼ばれる知育玩具も届きます。
子供の成長に合ったおもちゃを都度自分で選んで与えるのって実は簡単なことではないので、年齢(月齢)に合ったおもちゃを届けてくれるこどもちゃれんじにはとても助けられました。
◇こどもちゃれんじ公式サイト◇
【こどもちゃれんじ】こどもちゃれんじが基本的なところを網羅してくれたので、クリスマスや誕生日は子供の欲しいものや、興味の持ちそうなものを思い切りプレゼントできたと感じています。
まとめ
男の子のプレゼント実例として、筆者の息子が1才~6才までに貰ったプレゼントを紹介しました。
本人の希望だけでなく、親の望みが見え隠れするプレゼントなので、並べてみると心の中を全部見せたような照れくささを感じますね( ´∀` )
幼児期は家にいる時間が長かったので、いかに家で遊びの幅を広げられるかが大事だったな、と改めて今感じています。
実際に買ったものなので紹介できた数は多くありませんが、年齢に合っていたのか、どれくらい使えたかなどを読んでプレゼント選びの参考にしてもらえれば幸いです。