賢くお得に楽しく暮らすブログ

必要なものにお金を使う。いらない物にはお金を使わない。買ったものは使いつくす。そんな楽しい毎日。

【ペッピーキッズクラブ】”高い”と噂の「教材」の位置づけ

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

本記事では、子ども英会話教室ペッピーキッズクラブの「教材の位置づけ」を説明します。

ペッピーキッズクラブ教材の位置づけのタイトル図

疑問:ペッピーキッズクラブの教材は高いって噂だけど、レッスンにそんな高い教材が必要なの?  答え:入会時に購入する「教材」は主に家庭学習用。レッスンで使うテキスト代は月謝に含まれているよ。

子供英会話教室「ペッピーキッズクラブ」に入会するときは、「教材」を購入することになります。息子がペッピー歴5年の我が家にももちろん教材があります。

 

実はこの教材は、主に家庭学習用です。

 

レッスンに持参するテキストやワークは毎年度はじめに先生から配られますが、テキスト代は別途請求されません。つまり、レッスンテキストは月謝に含まれていると考えてよいと思います。

 

じゃあ「なんで英会話教室に通うのに、家庭用の教材を買わなければいけないのか?」と疑問に思いますよね。

 

その答えはペッピーキッズクラブの方針を見ればわかります。ペッピーキッズクラブでは「レッスンだけでなく家庭学習もサポートする」という方針だからです。

 

一般に、英語を習得するためには2000時間英語を勉強しなければいけないと言われています。(←諸説あるようですが、一つの目安として参考にします)

 

例えば1週間に1回レッスンがある英語教室に通う場合、レッスン時間は年間約50回。単純にレッスン時間だけで2000時間勉強するには

40年程必要という計算になります。

イラスト:がーん  はにわママコメント:週一回1時間のレッスンだけでは全然足りないね。

英語習得を目指すには、英会話教室に通うだけでなく家庭学習の時間も必要ということが分かりますね。

だから、ペッピーキッズクラブは英語習得に必要な家庭学習の環境づくりとして「教材」を使うというわけです。

 

 

教材が高いという情報だけがひとり歩きしているようですが、位置づけを理解した上で値段の価値を考えても遅くないのかな、個人的には思っています。

 

本文では、まずペッピーキッズクラブの教材費と内容を紹介してから、教材の位置づけについて詳しく説明します

ペッピーキッズクラブを検討中の方、教材が高いという噂の真相を知りたい方はどうぞ読み進めてください。

この記事を書いた人

ブログ人:白黒はにわ使えるものは使い尽くす!がモットーの主婦。

小学生の息子と幼稚園の娘が2人ペッピーキッズに通っている。

3才から入会した息子は現在ペッピー歴5年。

ペッピーキッズクラブ教材の主な内容と値段

ペッピーキッズクラブ教材の内容と値段

ペッピーキッズクラブに入会するときに購入する教材一式には、音声読み上げ機械、カード、本、CD、ポスターなど多種類含まれています

 

教材一式のイメージ写真です↓(中古教材販売サイトの写真なので細かいところは入会タイミング等で異なるかもしれませんが、概ねイメージはこんな感じです)

これらの教材の主な内容と値段を紹介します。

教材のメインは「モラモラ」と「カード」

ペッピーキッズクラブの教材の中でメインは1700枚以上ある「カード」と「モラモラ」という音声読み上げ用の機械です。

ペッピーキッズクラブの教材モラモラとピクチャーカード

モラモラのタッチペンでカードのマーク(↑写真のカエルマーク)をタッチすると、英語の音声が聞こえます。

 

このモラモラを使えば、お家でも正しい発音の英語を聞いて学べるというわけです。

 

カードの枚数はピクチャーカード・センテンスビルディングカード・クイズカードという3種類合わせると合計1710枚です。大量ですね。

ペッピーキッズ教材のピクチャーカードジャンル一覧

ピクチャーカードのジャンル一覧↑を見ると、単語・フォニックス・学校で使う会話や自己表現など、広く網羅されています。

カードが大量になるのも納得できますね。

 

このようにペッピーキッズクラブの教材は、紹介した音声読み上げ用機械「モラモラ」と大量の「カード」を中心に、本やCDなど多種類が含まれています。

教材は、子どもが「自然に」「楽しく」学べるよう工夫されている

モラモラを中心としたペッピーキッズクラブの教材は、子どもが楽しく学べるよう工夫されています

 

ペッピーキッズクラブ公式サイトでは以下のように紹介されています。

オリジナル教材「mola mola i」でいつでも高品質なネイティブの発音を!

「mola mola i」はタッチペンでカードやポスター、絵本にタッチすると、いつでもネイティブスピーカーによる英語の発音を聞くことができる専用端末。お子様一人でも楽しく遊べる教材です。

中略

視覚と聴覚が連動したシステムで、楽しみながら自然と英語の発音練習ができるのが大きな魅力です。

<引用元>TECS公式サイト/特色・こだわり/オリジナル教材 より抜粋引用

https://www.peppy-kids.com/point/material.php

お家で正しい英語が聞けるだけでなく、子どもだけでも楽しみながら発音練習が出来ると記載されていますね。

コメント:楽しくないと続かないもんねー

確かに、現在幼稚園の娘の場合、モラモラでタッチすること自体を楽しんでいる様子で、気に入ったカードを見つけると、何回でも繰り返し聞いています。

 

また、モラモラを使う様子を見ていると、自分でタッチして聞いた音を真似して声に出しています。つまり、絵に対応するアルファベットを見て、英語の音声を聞き、さらに発声練習までを自然に行っています

そのおかげか、モラモラを使った分だけ語彙が増えているな、と親である私は感じています。

 

このように、ペッピーキッズクラブの教材は、子どもが自然に楽しく学べるよう、工夫されて作られていることが伝わってくる教材です。

入会時購入する教材の値段

さて、気になるペッピーキッズクラブの教材のお値段は約40万円です。

ペッピーキッズクラブの公式サイトには教材のお値段だけはどこにも記載されていません。

また、お住まいの地域によっては入会時に教材を購入せず月謝に含まれている「完全月謝制」の地域もあります。

ですので、あくまでも教材の値段は参考情報として心にとどめ、もし入会の際は契約書を必ず確認してください

さて。この教材費は、高額でしょうか?妥当でしょうか?お得でしょうか?

 

モラモラ本体はしっかりした作りで、ピクチャーカードはABC~フォニックス、自己表現まで幅広い内容なので、学び始めから長く使える教材だと思います。

 

我が家の場合、インターナショナルスクールや英語の学童など近くにありませんし、必要なお金を考えてもそんな環境を与えることはできないため、英語教室を選択しています。

そんな中、教材によって英語教室の学習効果を高め、英語の耳づくりや習得のために活用しているため、この教材費は妥当かなと感じています

 

このように、教材はそれなりにお値段がしますが、高額ととらえるかどうかはご家庭によって違うかと思います

次に教材の位置づけも紹介しますので、是非ご自身でご判断くださいね。

ペッピーキッズクラブ教材の位置づけ

ペッピーキッズクラブ教材の位置づけを説明

ペッピーキッズクラブに入会時購入する教材は、主に家庭学習用です。

 

教材の一部(ピクチャーカード)を持参するように言われることもありますが、本当に一部です。

 

レッスンに持参するテキストやワークは、毎年度はじめに先生から手渡されます。

年度初めに別途集金されることはありませんので、レッスンテキスト代は月謝に含まれていると考えて問題ないと思います。

ペッピーキッズクラブの教材とレッスンテキスト

それでは、入会時に購入する教材の位置づけをもう少し詳しく紹介します。

週一回のレッスンだけで英語って習得できるもの?

ペッピーキッズクラブでは家庭学習用の教材を購入することになりますが、これは英語習得のために家庭学習が必須であるためと考えられます。

 

一般に、英語を習得するためには2000時間の勉強が必要と言われています。

(この「2000時間」には、諸説あるようですので参考程度にしておくとしますが、まぁ、語学習得にはこの時間を下まわることはないかと思います。)

 

週に1回1時間の英語教室に通った場合、レッスン時間は年間約50時間です。

単純計算ですが、2000時間まで40年もかかる計算になってしまいます。

 

つまり、英語習得のためには英語教室のレッスンだけでなく家庭学習も必要ということになります。

 

我々親の立場としては、子どもを英語教室に通わせることで満足しがちですが、良い英語レッスンを受けるだけでなく、家庭でいかに英語学習ができるかが習得への大事なポイントというわけですね。

ペッピーキッズクラブは「家庭内教育も支援する」教育方針

ペッピーキッズクラブの方針の一つは、真の国際人育成のために教室での指導だけでなく家庭内教育も支援することとされています。

 

公式サイトには以下のように記載されています。

教育方針

私たちは、真の国際人育成のために、

1日本一の成長機会提供を行います。

2単なる教室での指導ではなく、家庭内教育についても支援します。

3楽しさとともに、本物の力(自信)としての資格取得も支援します。

<引用元>ペッピーキッズクラブ公式サイト/教育理念・方針 より必要箇所を引用

https://www.peppy-kids.com/policy/

2つめに「家庭内教育についても支援します」とはっきり書かれていますね。

 

レッスン時間だけでなく家庭内教育も支援する、つまり英語習得を支援してくれるというわけです。

教室と「同じ教材」があるからお家で反復練習ができる

ペッピーキッズクラブのレッスン中は、レッスンテキストだけでなく、入会時に購入するものと同じ教材を使って先生がレッスンしてくれます

 

先日、幼児クラスに通う娘の参観日に見たペッピーキッズクラブのレッスンは、以下のような流れでした。

ペッピーキッズクラブ幼児教室のレッスン流れ

レッスン内で歌う歌は、入会時に購入する教材のCDに収録されています。発音練習用のDVDや、単語練習に使うピクチャーカードも教材に含まれています。

 

このように、入会時に購入した「自分の教材」をレッスン中に使うことは少ないですが、お家にある自分の教材と同じものを使って先生がレッスンをします

 

公式サイトには以下のように記載されています。

教室でもご家庭でも同一教材なので効果的に学習できる!

「教室でのレッスン」と「自宅学習」どちらも同じ教材でできる、というのが大きな特徴です。

(中略)

遊びながら自然に予習復習ができてしまうので教室でのレッスンもスムーズです。教室でもご自宅でも、反復練習をすることで確かな英語力が身につきます。

<引用元>ペッピーキッズクラブ公式サイト/特色・こだわり/オリジナル教材

https://www.peppy-kids.com/point/material.php

レッスンで使う教材がお家にあることで、お家でもレッスンの内容を再現できるようになっていると記載されています。

 

つまり、ペッピーキッズクラブでは「教材」を買うことによりレッスンで学んだことをお家でも反復練習できるので、レッスン+家庭学習で効果的に英語力をあげることができる環境がそろっているというわけです。

 

以上が、ペッピーキッズクラブの教材の位置づけです。

ペッピーキッズクラブ教材の位置づけ
  • 入会時購入する教材は主に家庭学習用
  • レッスンに持参するテキストとワークは年度初めに配られる

⇒おうちでレッスンの反復練習ができる

⇒レッスン+家庭学習により英語力UP

 

まとめ

まとめのイメージ図

ペッピーキッズクラブの教材の位置づけについて説明しました。

 

英語教室にお子さんを通わせる目的や条件はご家庭によって異なると思います。位置づけをご理解の上で値段の価値をどうぞご判断ください。

この記事が、英語教室選びのご参考になれば幸いです。

 

ペッピーキッズクラブ関連の記事↓

haniwapock.hatenablog.com