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【家でコース料理】『俺のフレンチ』で記念日を祝った俺の「準備&タイムスケジュール」

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俺のフレンチコース料理を家で楽しんだ俺の準備&タイムスケジュール、タイトル図

一流シェフが高級食材の料理をリーズナブルに提供してくれる店=『俺のフレンチ』。

 あの『俺のフレンチ』が、家で食べられるらしい。

 

「家で高級料理を食べよう」と計画していた今年の結婚記念日。

『俺のフレンチ』のコース料理を取り寄せてみることにした。

 

家でコース料理を食べるには、準備が必要。さらに時間管理が重要となる。

「料理を作る(温める・皿に盛る)」と「食べる」を平行して行う必要があるためだ。

 

冷凍で届く「俺のフレンチ」の料理は、ほぼ湯煎するだけで食べられる

湯煎する時間も決まっている。

だから、事前に以下のようにタイムスケジュールを組んでおいた

俺のフレンチのコース料理を食べるまでの準備とタイムスケジュール

スケジュールを組んでおいたおかげで、ディナー中もスムーズにコース料理を出すことができ、大変満足のいく記念日ディナーになった

 

そこで、これから『俺のフレンチ』コース料理を家で食べようとしている方の参考にしてほしく、本文では「注文⇒片付け」までを時系列に紹介していく。

だから、俺の俺の俺の話を聞いてほしい。5分だけでもいい。

【2週間前】俺のECでフレンチコースを注文

俺のフレンチを2週間前に注文するイメージ図

記念日の2週間前、『俺のフレンチ』のコース料理を注文した。

 

公式オンラインショップ『俺のEC』では、『俺のシリーズ』の料理が購入できる。

銀座の行列店「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」公式オンラインショップ【俺のEC】

注文したのは↓コレ。

俺のフレンチ~トリュフ薫るクラシックコース~

1人前を2つ、カートに入れた。

記念日の二日前に配送希望を入力して、購入。

 

購入手続き完了後、自動配信で確認メールが届いた。

確認メールには「現在注文数が多いため、配送希望日がない場合出荷まで1週間近く時間がかかる」旨が書かれていた。

余裕を持った注文がオススメだ。

【1週間前】コース料理に使う食器類を確認

俺のフレンチ、1週間前の準備イメージ図

記念日の当日を迎える前に、『俺のフレンチ』のコース料理に必要な食器類を洗い出した。

『俺のフレンチ』コース料理に使う食器類

  • 湯煎用の鍋:2リットル以上
  • 皿:6品分
  • カトラリー:ナイフ、フォーク、スプーン、デザート用フォーク
  • グラス:飲物に合わせて

 

まずは鍋。

冷凍で届いた『俺のフレンチ』は、湯煎で温めて食べる。

2リットル以上のお湯が入る湯煎用の鍋が必要

我が家でいつも使っている鍋を使うことにした。

 

例えばこんな感じ↓の、2リットル以上入る鍋があればOK。

 

 

次は、皿。

『俺のフレンチ』のコース料理は、パン、前菜、スープ、魚料理、メイン、デザートの6品。それぞれに皿が欲しいところ。

だが、我が家の皿は不足ぎみ。。そのため、コースの途中で皿を洗い、兼用することにした。

俺のフレンチ、コース料理用の皿

メインや魚料理用には直径20cmの皿を使った。問題はなかったが、もう少し大きな皿(25~28cm)がより合うかもしれない。

 

次は、カトラリー。

ナイフ、フォーク、スープ用スプーン、デザート(タルト)用フォークがあれば不足ない

我が家にはスープ用スプーンはないが、いつもカレーを食べているスプーンがあるため、これを使うことにした。

俺のフレンチを食べるために準備したカトラリー

ちなみに、俺のフレンチのコース料理は、肉も魚も柔らかい。そのため、ナイフとフォークを使わず、箸で食べるのもありだと思う。 

 

最後は、飲み物用のグラス。

我が家では毎日使っているグラスを使うことにした。

だが、グラスで酒の味わいは変わる。

飲み物に合わせたグラスがあれば嬉しい。余裕のある人は是非揃えてほしい↓。

以上、理想と現実のギャップはあるものの、『俺のフレンチ』コース料理に使う食器類が準備できた。

【2日前】冷凍された『俺のフレンチ』が冷凍便で届く

俺のフレンチ、2日前のイメージ図

記念日の2日前、配達指定した日に冷凍便で『俺のフレンチ』が届いた。

 

俺のフレンチが冷凍便で届いた際の写真

冷え冷えの「俺のEC」段ボール。天地無用、下積み厳禁。

 

1人前ずつ箱に入ったフレンチコース。

一人前ずつ俺のフレンチコースが入った箱

 

蓋を開けると、パンフレット。

俺のフレンチのパンフレット

パンフレットには、お品書き、セット内容、食べ方が記載されていた。

 

パンフレットを取ると、

冷凍状態の俺のフレンチコース

冷凍状態の「俺のフレンチ」登場。

 

一品一品個包装されている。

一品一品個包装された俺のフレンチコース料理

コース料理を箱から出し、冷凍庫へ収納した。

 

ちなみに、コース料理1人前が入っていた箱を計測すると、

俺のフレンチ1人前の箱サイズ

サイズ(内側):縦23.5cm×横28cm×深さ6cmほど。

家の冷凍庫に入るか心配な人は↑この数字を目安にスペース確保すればOKだ。

【前日】パンとデザートを冷蔵庫に移す(←忘れた)

俺のフレンチ、前日の準備

『俺のフレンチ』のコース料理の内、パンとデザートは前日冷蔵庫に移して解凍する。

 

公式サイトの説明は、以下の様に記載されている。

食べ方説明

パン

銀座の丸パン~香~

①お召し上がりの前日に冷蔵庫に移して冷蔵解凍してください。

※当日にお召し上がりの場合は、常温解凍でも問題ございません

<中略>

デザート

レアチーズタルト

①お召し上がりの前日に冷蔵庫に移して冷蔵解凍してください。

※当日にお召し上がりの場合は、常温解凍でも問題ございませんが、解凍後、一度冷蔵庫でしっかり冷やしてください。

<以下略>

<引用元>俺のフレンチ トリュフ薫るクラシックフレンチコース

https://ec.oreno.co.jp/shopdetail/000000000074/cou/page1/recommend/

 

筆者は、前日に冷蔵庫へ入れることをすっかり忘れていた…。

が。当日でも解凍可能

記念日当日の午前中、冷凍庫からパンとデザートを出して常温放置、

解凍を確認した後デザートを冷蔵庫へ移動して難を逃れた。

【当日・午前中】『俺のフレンチ』コース料理用「あしらい」を買出し

俺のフレンチ、午前中の準備

記念日当日の午前中、『俺のフレンチ』のコース料理に使う「あしらい」と飲み物の買い出しへ行った。

 買い出しリスト

・ベビーリーフ、かいわれ(レッドキャベツ)、ラディッシュ、フルーツ、ワイン(白&赤)

 

俺のフレンチの公式サイトには、きれいに盛り付けられた写真が載っている。

 ↑この写真を見ると、料理には

前菜(写真右下):ベビーリーフ

魚料理(写真左上):かいわれ(赤系)、赤紫色の小さな葉

が添えられている。

 

写真を参考にコース料理へ添えるあしらいを決め、前菜用「ベビーリーフ」、魚料理用「レッドキャベツのかいわれ」と「ラディッシュ」をスーパーマーケットで購入した。

 

魚料理のソースに添えられている「赤くて小さい葉」は「アマランサス」という植物のスプラウトのように見える。しかし今回は入手できなかったため、ラディッシュで代用することにした。

デザートはフルーツタルトだけでも充分だが、一緒に食べるフルーツも購入。

 

さらに飲み物も一緒に買い出し。

ビールは買い置きしてあるため、白ワインと赤ワインを購入した。

 

これにて買い出し完了。

【記念日ディナー】30分前から準備開始。コース料理を順次温めながら食す

俺のフレンチ、直前から片付けまでの説明

いよいよ『俺のフレンチ』コース料理を食べるディナータイム。ディナー直前の準備から片付けまで一連の流れを紹介する。

 

【ディナー30分前】テーブルセッティング、お湯とあしらい準備

『俺のフレンチ』のコース料理を食べる30分前から準備を開始。テーブル、湯煎用のお湯、あしらいを準備した。

 

ナイフ、フォーク、スプーン、グラスをテーブルにセット。

俺のフレンチ、コース料理用のテーブルセッティング

↓テーブルナプキンをセットすると、より雰囲気がでるかもしれない。

キッチンでは、鍋に湯煎用のお湯をつくりながら、あしらいを準備した。  

【ディナー20分前】前菜とスープを湯煎開始、皿を用意

ディナー開始20分前、前菜とスープを湯煎にかけ、皿を用意した。

 

沸騰したお湯に、冷凍の「前菜」と「スープ」を入れる。もう一度沸騰したら火を止めて湯煎する。

俺のフレンチの前菜とスープを湯煎する写真

 

湯煎しながら、前菜とスープの皿を用意。前菜のお皿にはベビーリーフを盛っておく。

俺のフレンチ、前菜の皿にあしらいを用意した写真

 

【ディナー8分前】パンを温め開始

ディナー開始8分前、解凍しておいたパンをトースターへ入れて温め開始。

俺のフレンチのパンを焼く写真

 

【ディナー5分前】前菜・スープ・パンを皿に盛りながら、魚料理の湯煎開始

ディナー5分前、前菜・スープ・パンを皿に盛りつつ、魚料理の湯煎を開始する。

 

火をつけて沸騰したら、冷凍の魚料理を鍋へin。

俺のフレンチ、魚料理を湯煎する

再沸騰したら、火を止めて湯煎しておく。

 

温まった料理は、お皿に盛り付けてテーブルへ。 

【ディナー開始】前菜・スープ・パンからコース料理スタート

コース料理の前菜・スープ・パンでディナースタート。ビールで乾杯!

 

【パン】銀座の丸パン~香~ 

【パン】銀座の丸パン~香~

 

【温前菜】トリュフ香るキタアカリと鴨のコンフィのテリーヌ

俺のフレンチ、前菜テリーヌ

前菜の美味しさに舌を巻いた。ジャガイモがトリュフと出合うとこんな味わいになるのか。感動。

前菜の味がしっかりしているため、ベビーリーフへの味付けは不要だった。

 

【スープ】トリュフ香るごろっと野菜のポトフ風

俺のフレンチ、スープの写真

スープは(美味しかったためそのまま食べたのだが)一部ゼリーのようなプルプル状態だった。

↓食べ方説明の通り、皿に盛ってからレンジなどで温めればしっかり溶けたのかもしれない。

食べ方説明

<中略>

スープ

<中略>

ポイント

・しっかり温めてください。温め後の温度が低い場合は、お皿に盛りけた後、レンジで少し追加の加熱をすると程良い温度になります。

<以下略>

<引用元>俺のフレンチ トリュフ薫るクラシックフレンチコース

https://ec.oreno.co.jp/shopdetail/000000000074/cou/page1/recommend/

 

補足)筆者は前菜とスープを同時に食べるため一緒に湯煎調理した。前菜とスープを分けて一品ずつ楽しみたい場合は、前菜を盛り付けするタイミングでスープの湯煎を開始するとスムーズだと思う。参考まで。

【ディナー開始から10分後】魚料理のソースを湯煎に追加

ディナーを食べ始めてから10分後。魚料理を湯煎している鍋にソースを追加する。

 

【さらに5分後】魚料理を盛り付けながら、メインの湯煎開始

魚料理のスープを湯煎してから5分後、魚料理を皿に盛りつつメイン料理の湯煎を開始。

 

お湯を沸騰させ、メインの肉料理を入れる。再沸騰したら火を止めて湯煎。

俺のフレンチ、メインを湯煎する写真

(ここで、次のメイン料理に使いまわすため、食べ終わった前菜の皿を洗う。 )

 

魚料理は、ソース⇒魚料理の順に皿にのせ、

スプラウトとラディッシュを添えて盛り付け完成。

魚料理を白ワインとともに頂く。

 

【魚料理】白身魚のムースとオマール海老のルーロー

トリュフとマッシュルームのヴルーテ

俺のフレンチ、魚料理の写真

 

魚料理本体(ルーロー)の美味しさはさることながら、ソースが大変美味だった。ルーローでソースを拭き取る勢いできれいに食べ切った。 

【魚料理から15分後】メイン料理を盛り付け 

魚料理を食べ始めてから15分後。メイン料理を盛り付ける。

 

(デザート用に使いまわすため、食べ終えた魚料理の皿をこのタイミングで洗う。)

メイン料理は、ほうれん草⇒牛肉⇒フォアグラ⇒ソースの順に盛り付けて、完成。

赤ワインとともに頂く。

 

【メイン】牛煮込みとフォアグラのロッシーニ風

俺のフレンチ、メイン料理

柔らかく煮込まれた牛肉と、贅沢なフォアグラ。生きててよかった。

【メインから20分後】デザートへ

メイン料理をじっくり堪能し、落ち着いた頃にデザートを皿に盛り付ける。

 

タルトをお皿にのせ、別で買っておいたフルーツをあしらった。

俺のフレンチ、デザートの写真

【デザート】レアチーズタルト

 

筆者はお酒とともにデザートを食した。

コーヒーや紅茶と一緒に食べたい方は、デザートと一緒に飲み物の準備をお忘れなく。  

 

1時間半ほどかけてじっくり楽しみ、おなかは満腹、心も満たされた。

【ごちそうさま】最後は、食器の片付け

『俺のフレンチ』のコース料理を楽しんだ後は、食器を片付ける。

 

家で食べる以上、避けては通れないのが、片付け。

使った皿の分だけ洗い物は出るものの、油のついたフライパンやスープのこびりついた鍋などの洗い物はないため、日常の食事の片付けと比較して大差ないと感じた

 

以上『俺のフレンチ』コース料理の一部始終を紹介した。

まとめ

まとめのイメージ図

『俺のフレンチ』のコース料理を取り寄せて、家で記念日ディナーを楽しむまでの準備とタイムスケジュールを紹介した。

 

冷凍で届く『俺のフレンチ』は、準備や後片付けが必要だが、ほとんど湯煎調理で食べられるため調理の技術は不要。

もちろん、出かけための仕度も不要。

 

そのため店でコース料理を頂くのとは一味ちがう楽しさがあり、

記念日を特別な時間にすることができた。

 

筆者の準備とタイムスケジュール(&失敗談)が、これからコース料理を家で楽しもうと考えている人の参考になったら嬉しい。

この記事を読んだ君の記念日が最高の時間になることを心から願う。