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年に一回引き落とされる謎のお金…使ってないクレジットカードの年会費でした

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本記事では、口座自動引き落とし元の調べ方と、クレジットカード棚卸の重要性について記します。

 

こんにちは、白黒はにわです。

私はお得を愛する人間なので、家計簿をつけるのも大好きです。

 

言うとひかれそうですが、クレジットカードの明細も一行一行手元の控えと照らし合わせています(〃▽〃)もちろん、毎月の口座自動引落としもいつ、どこから引落しになったのかチェックしています。

 

そんな私ですが、昨年3月に謎の自動引き落としがありました。はて、と思いながらも調べ方が分からないので放置していたらいつしか忘れていました。が、今年の3月、また同じ金額が自動引き落としされていました。

 

今回こそちゃんとしようと調べてみたところ、使っていないクレジットカードの年会費でした。使っていないというか、存在すら忘れていたカードだったので年会費を無駄に払ってしまったことは悔しい限りです。

 

悔しさついでに、自動口座引き落とし先の調べ方とクレジットカード棚卸の重要性について記事にしようと思います。

私と同じ悔しさを味わわないためにどうぞ読み進めてください。

 

謎のお金が口座引落しされているときは銀行に聞く

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口座から謎の引落しがあり、どこからの引落しなのか分からなかったのでその口座の銀行に問い合わせたところ、正式名称を教えてくれました。

 

謎の引落し発覚からクレジットカード解約まで私がたどったの流れは↓こうでした

①謎の引落としに気づく

②引落としがあった口座の銀行に電話で確認

⇒引き落とし元が判明

③クレジットカードの解約

 

①謎の口座引落しに気づく

始めて謎の引落しがあったのは、昨年の3月。

通帳を見たら「ジャックス」の名前で1,350円引き落とされていました。

頭にはてなが並びましたが、おそらくクレジットカードなんだろうなぁと思いながら何も行動せずにいたらいつしか頭から消え…忘れていました。

 

そして今年の3月、またもや通帳に「ジャックス」という文字とともに1,350円の引落しがありました。

「あー、そうだった…今年も引落しされた。今回はちゃんとしよう!」と思い立ち、調べることにしました。

 

②引落し口座の銀行に電話で問い合わせる

謎の引落しがあったのは大手都市銀行の口座だったのですが、私は田舎に住んでいるため近くに支店がなく、電話で問合せました。

 

最も悩んだのは問合せ項目ですが、『入出金内容の詳細(引落し内容の確認)』が適切な言い方になりそうです。

銀行ホームページを確認したところ、『入出金内容の詳細は口座を持つ支店に問合せてください』と記載されていたので、店舗一覧から口座を持つ支店の電話番号を探し、電話しました。

 

電話を掛けると自動音声でした。インターネットバンキングで利用しているログインID等を電話で入力し、謎の引落があった日にちを入力すると、通帳に記載されている項目と同じ情報が読み上げられました。

「欲しい情報はこれじゃない…」と一瞬がっかりしましたが、引き続き音声案内で『欲しい情報が得られなかった人はコールセンターにおつなぎします』的な内容の言葉が聞こえ、コールセンターにつないでもらいました。

 

ここからは、人との会話になりました。

「知らない引落しがあった、ジャックスなのでおそらくクレジットカードの年会費だと思うが分からない、詳細が知りたい」旨を伝えたところ、「支店におつなぎします」と言われ、そのまま待ちました。

(この時点では支店ではなく共通のコールセンターだったんですね、始めの電話番号選択は意味なかった…のか?)

 

次に支店の方に電話が変わりましたが、コールセンターの方から内容が伝えられていたようで質問内容の確認だけされてスムーズでした。そして、調べて折り返しますとのことで一旦電話終了。

 

折り返し電話はそんなに待たなかったと記憶しています。

調べて貰った結果、謎の引落元、つまり収納企業の正式名称は「ジャックスカード 〇〇〇〇〇〇〇店」とのことでした。

これで以前所属していたスポーツクラブで作ったクレジットカードと言うことが判明したのでした。

 

「そんなカード、とっくに捨てたよ」と思いつつも、自宅の大事なものコーナーを漁ってみたら該当クレジットカードがちゃんとしまってありました(^^;)

③クレジットカードの解約は2分で完了

クレジットカードの表面に記載されている有効期限は今年でした。このまま放置してもよいのかもしれませんが、自動更新だったらまた新しいカードが届くかもしれない。そこで、早速解約することにしました。

 

今度はクレジットカードの解約なので「ジャックスカード」のホームページから解約方法を探しました。電話で出来るとのことでカスタマーセンターへ電話しました。

電話は自動音声で、解約希望を選択し、カード情報などを入力したら完了。

なんと人と話すことなく2分で終わりました。簡単ですね、ありがたいです。

 

以上が謎の引落し発覚からクレジットカード解約までの流れでした。

 

年会費無料のはずが、、クレジットカードの棚卸は定期的にやるべき

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今回の件で、クレジットカードの棚卸は定期的にやるべきだと反省しました。

 

私が解約したスポーツクラブのクレジットカードって、作った当初の年会費は無料だったんですよ。引越しのタイミングでスポーツクラブを退会し、その後2年間は請求なかったのですが3年目から年会費が請求されるようになりました。

詳細は調べるのが面倒になったので正確なところが分かりませんが、退会から何年かは年会費無料、その後は一度でも利用すれば無料に変わった…など、年会費無料の条件が維持できなくなったのは間違いなさそうです。

 

とにかく、スポーツクラブを辞めたタイミングでクレジットカードも解約しておけば今回の件は防げたはずですよね。

 

そもそも、年会費がかかるクレジットカードはあまり持っていません。が、今回のように生活の変化とともに年会費無料条件が変わることもあるんですよね。

クレジットカードの棚卸は定期的にすべきだと強く思いました。

 

クレジットカードの棚卸で確認したいのは、以下二つです

・クレジットカードの枚数確認

・年会費無料条件の確認

そして、使わないクレジットカードがあれば解約してしまう。これが一番ですね。

 

生活していると、クレジットカードがなんとなく増えていくのは私だけじゃない…ですよね?

どうせ使わないけど作らざるをえずに作ったクレジットカード、眠っていませんか?

年会費無料だと思って放置していたら、いつしか条件が変わって無駄に年会費を請求されていませんか?

 

無駄出費ほどもったいないものはないので、私は今回を機に年に一回クレジットカードの棚卸をすることにします(^^)v

まとめ

銀行口座から謎の自動引落しがあり、調べたところ使用していないクレジットカードの年会費でした。使っていないだけでなく存在も忘れていたクレジットカードの年会費を払うのは無駄以外の何物でもないので、今後は定期的にクレジットカードの棚卸をして無駄出費を防ごうと思います。